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【vol.5 レバレッジリーディング】

レバレッジリーディングは、本田直之さんが執筆し、累計5万部以上売れている、本の読み方を説明した本です。

本の読み方を知りたい、効率よく読書を進めたい、本を読むことに苦手意識があるといった人にぜひ読んでほしい一冊になります。

簡単にですが内容をメモしました。

・本をAmazonで買うときは、なか見!検索を使うとテーマを絞って探せるので便利。

・本を読む前にイメージを描く程度でこの本を読む目的を決めることで、カラーバス効果により、素早くページをめくっても目的とした箇所で目が留まる。

・1冊の本の16%を理解できればOK、200ページ中32ページくらいでいい。

・段落の最初の行を少しペースを落として読み、3〜5行を固めて読み、引っかかったところでじっくり読むのがおすすめ。

・メモが溜まったら、分類分け(活かしたい場面によってでもいいし、知識そのものを分けるでもいい)をする、これに時間をかけすぎないようにする。

・メモは持ち歩いて何度も読み返し自分に馴染ませる。

・知識に経験が加わってはじめて、物事はできるようになる、それまでは単に知っているに過ぎない。


フローにしてまとめると、


自分の課題・目的を絞り込む
                  
→読むべき本を絞り込み、入手して読む
                  
→重要なところに線を引く、印をつける
                  
→レバレッジメモに要点を抽出し、繰り返し読む
                  
→実践で試す
                  
→レバレッジメモをブラッシュアップし、繰り返し読んで身につける
                  
→実践で条件反射的に対応できるようになる

・本にレバレッジを効かせることを意識。

・本1冊で100倍のリターンを得る、1500円⇒15万円になる。


結論:本の価値は自分の読み方とその後の活かし方次第で決まる。

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