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#ニュースアウトプット(2020/11/26)

おはようございます!

最近家の中でも寒さを感じるようになり、だんだんと冬が近づいてきたなと実感します。

目標達成に向かうエネルギーを上げるため、一人一人が価値のある目標を持てるようにサポートすること。それが社員の能力を生かし、人生を後悔させないための、指導者の役目だと思います。


プロ野球選手の中には、才能に恵まれていたが、思うような結果を残すことができずに引退といった選手がいる。

それは、自分が「こんな選手になる」や「チームを優勝させたい」といった具体的な目標を掲げられていなかったためだ。

一人で目標を立てることが困難なため、コーチがそれをサポートする立場に置かれているはずだが、いつからか選手の結果を見て、球団フロント側と同じようにジャッジする立場になってしまっている。

企業の組織でも「あの社員はもう伸びないでしょう」「このままだと評価を下げざるを得ないですね」といったジャッジばかりをしている中間管理職が多いのではないでしょうか。そうした管理職には、「それはあなたの仕事ではないよ」と注意してください。

部下を育てるといった面で、企業の組織でも同じことが言えると思う。

その人の才能を開花させるのは、その人自身の頑張りだけでは足りないため、コーチや管理職、上司のサポートが必要不可欠である。


コーチングを受けていた時のことを思い出した。

人は、目標を掲げたとしても時間が経てば、だんだんと現状に引き戻されるという性質を持っているため、

第三者に、本当にこの目標でいいのか?と突っ込んでもらうことで、目標を再確認するとともに、常に高い視座を持ち続けることが大切である。



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