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(洗濯)粉洗剤から考える「自分軸」「他人軸」の違い

こんにちは。

仏間のある2人暮らし夫婦です。

古民家でミニマリストを目指している、

みちお:物を買ってしまう夫
まるこ:物を捨てられない妻

夫婦で化学反応を起こして、ミニマムに程遠いダメダメ夫婦です。

今日は、月の中旬という事で家計(お財布)管理の見直し中

そんな中少し気になる出費が。

それは、

  • ボディーソープ

  • シャンプー

  • トリートメント

  • リンス

  • 洗濯洗剤

  • 柔軟剤

これら

地味に値段が高くて(ピンからキリ)

交換・購入頻度も多くありませんか??


ある意味、固定費なのでは?と思ってしまう自分もいます(笑)

確かに、ネット通販を使ってのポイ活&安く購入は可能ですが…

なんか面倒だと思ってしまいます。

そこで、もう少しどうにかできないか考え
調べてみたところ

  • リンスinシャンプー

  • トリートメント

  • 固形石鹸

  • 粉洗濯洗剤

に、変更しました。

いやいや、数が減ってないじゃん!!

と、なるのですが購入回数が減り

買い物に行く手間や悩む時間、費用が減ったので今回紹介したいと思います。


今回の見直しをきっかけに

洗濯粉洗剤は冬場の洗濯では溶けきれず 塊で洗濯機から出てきたり、まとめ買いしすぎて自転車がグラグラなりながら買って帰った思い出や、

固形石鹸は、小学生の時にミカンネットとセットで吊るされていた思い出など…

いろいろ懐かしい思い出が蘇りました。



時代とともに、使い勝手を重視し

粉,固形 → 液体,泡 


へ進化していき
今現在のスタンダードになり
最近では、ほとんど固形洗剤はみかけなくなりましたね。



液体洗剤のメリット/デメリット

メリット

・洗剤残りが無い
・洗濯機に量らずに投入していればOKな場合もある
・種類が多い
・中性で衣類に優しい

デメリット

・激しい汚れに弱い
・量が必要
・容器などの移し替えが面倒
・ランニングコストがかかる


粉洗剤のメリット/デメリット

メリット

・量の割にコストが低い
・弱アルカリ性で汚れが落ちやすい
・上靴など付け置き洗いなどで汚れが落ちやすい

デメリット

・洗剤の溶け残りがある場合がある
・容器から洗濯機に移す時がこぼれる
・長期保存では固まる、湿気る
・手が荒れたりする場合がある




ボディーソープのメリット/デメリット

メリット

・種類や成分が多くて効能が期待できる
・ワンプッシュで簡単
・匂いが色々あって楽しい
・保湿もできる
・持ち運びが簡単

デメリット

・泡切れが微妙
・ランニングコストが高い
・肌に合う合わないがある


固形石鹸のメリット/デメリット

メリット

・肌に優しい
・幅広い年齢層に対応(赤ちゃん~高齢者まで)
・費用が安い
・1つを使い切るまで長持ち
・洗顔まで可能

デメリット

・種類が少ない
・保湿などが乏しい
・泡立てまでが面倒
・持ち運びは面倒




世の中は、簡単,便利,誰にも使いやすい物が数多く出回っていて

大きくモノやサービスが変化していることを実感します。

昔と違って選択肢が増えて選び放題・何でも自由にできるので

「コレは〇〇すべき」みたいな型が無くなってきている分

みんなと「同じ」「普通」

を求めてしまう傾向にあって、

「SNSで見かける」みたいに周りを気にし過ぎる時代なのかなと

時々、思ったりします。

本当は新しく生み出されるモノやサービスは、

1人1人の生活や仕事を簡単に楽にできるように

生み出されているのが根本的な理由です。

消費者・使用する側の人が、心の中に”他人”がいると

本当の自分にとっての便利や幸せを感じれなくなります。

もっと、自分軸を大切にしようと思った買い物でした~


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