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古民家・田舎者夫婦の“初”海外旅行記⑰(半日パリ観光@凱旋門,ナポレオン)

こんにちは。

仏間のある2人暮らし夫婦です。

古民家でミニマリストを目指している、

みちお:物を大量に買ってしまう夫
まるこ:物を全く捨てられない妻

夫婦で化学反応を起こして、ミニマムに程遠いダメダメ夫婦です。

今回は人生一度は海外旅行ということで、

初海外旅行・初フランス旅行している最中で仏間のある古民家・田舎者夫婦の旅内容になっています。

パリジェンヌ御用達の最高級ブティック&ハイセンス

早朝は観光客が少なく、仕事の方が多い感じでした。

な、シャンゼリゼ通りからメトロで移動してきました。


メトロが出ると晴天だったのでパシリと一枚

パリの気温&天気は一日を通して差が大きくて、日本の気候とは違うので

服装も重ね着が基本がオススメです。

朝晩の気温が 12,13℃ → 昼26,27℃ まで変化したり

天気も小雨 → 晴れ → 大雨 パターンもあります。

そして、冬季は寒くて冷たい雨が多いそうです。

夏も日本やアジアみたいに気温・湿度が高くならなかったらしく

日陰の部屋にいれば湿度も低くヒンヤリ快適な為に
エアコンが付いてない部屋が多いそうです。
でも、ここ最近の夏は気温が高くてエアコンの需要が上がっているそうなので、ホテル選びのポイントに空調を加えるのはアリかも!!

着きました!最寄りメトロから歩いて数分。

夫:みちおが、是非行きたいリストに入っていた"ナポレオンのお墓”です。

え?お墓?!って感じでしたが

お墓なの?という位、敷地が広くてお城と間違える場所でした。
(ウチの畑・田んぼよりも広い。笑)

実際、入口を見つけるまでに15分ほどかかり

裏側からでは少し分かりづらいです。

入口は1つだけですのでご注意を!!

モチロン荷物検査やセキュリティーがあります。

また、ココは敷地が広くお墓だけでなく

ナポレオンに関連してるのか

同じ敷地内に、戦争についての博物館や退役軍人用の施設だったりと

男の子が好きそうな施設なんだと行って分かりました。(笑)

夫:みちおも普段以上にシャッタースピードが早いし多い。


入口の正面側


振り返ると…広い

セキュリティーを受け、中に入ると入口から広い&大きいです。

そして門をくぐると広いし、大砲がめっちゃある!!


四方の隅に


本当に使っていた大砲なのかな??


並べるの大変そう。


建物の向こう側にナポレオンのお墓があります

ちなみに、現在見えてる建物は恐ろしく広いのですが

この中が博物館になっているそうです。

夫:みちおが言うには、ナポレオンの時代~第二次世界大戦までの

戦争時に使われていた物や写真があり歴史に触れられる場所なんだそうです。


ライオン大砲
中世の時代では子供も戦っていたのかな?!



日本の『サムライ』文化はここにも。




カワイイですけど、実物の戦車です


2人乗り?






2階からは、こんな感じ

社会科の授業で見た事があるものが多かったし、
現物や映像でも知ることができて何とも言えない気分になりました。

でも、フランスなどヨーロッパは大陸続きなので

やっぱり戦争が起こりやすい・巻き込まれやすい国だったんだな~

ただ教会や美術館だけを見て回るのも良いけど

歴史や過去を知れて、今を知れてすごくフランスに詳しくなった気がします。

日本は平和ボケしているのかもしれません~

さて、すぐ裏手にあるナポレオンのお墓へ。


これまたデカい

ちなみこのお墓の前が、パリオリンピックのアーチェリーの競技会場になるそうです。


こんなに広かったら余裕だろうな~と思います。

フランスは平地が7割と言いますが…スケールがすごい!


入ると地下もあり、お櫃が地下に見えます


奥はこんな感じ



一階から下を見ると…御櫃大きすぎないか??


異常に大きいコレがナポレオンが永眠する御櫃


見上げた天井は…

全てスケールが大きいし、高いし、語彙力ないけど

とりあえず、スゴいです!!!

観光ガイドやSNSでも、あまり観光地の目的地に出ない

マニアックな場所ですが、非常にオススメできます。

少し、中学生の修学旅行的な勉強ができ

フランスの歴史やナポレオンに近づけた気がします。

ただ、広いし見る物が多いので時間をシッカリ取って回るのがいいです~

さて今度は、

このまま真っ直ぐ見える、アレクサンドル三世橋まで!!

見えるから近く感じるけど…目の錯覚で歩くと30分もかかります。

車だとすぐなのに・・・




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