UCHINOタオル 売上UP 5案 【勝手にコンサルティング】

 もう5~6年前にデパートのバーゲンで出会ったUCHINOタオル。今やバーゲン品ではなく、定番を日常に使っているほどのお気に入りです。少しどころかかなりお高めなのですが、タオルを使うたびに幸せに浸っております。

 素材や織り、加工に特徴があり『UCHINO クオリティ』として18種類ぐらいのタオル生地があります。

 特にお気に入りは、

『奇跡のタオル』(驚くほどの軽さと柔らかさ。吸水性に優れて毛羽落ちが少なく乾きも速い、まさに奇跡のタオル)

『エアーワッフル』(空気をたくさん含んだ糸で織りあげた、軽くて柔らかなワッフル織のタオル)

最近発売された『日本の伝統色』シリーズでは『抹茶』も買ってみました。

というわけで、このタオルにハマっていまして、もっともっと繁栄していただきたいので、勝手にコンサルティングをしてみました。

提案1:ギフトセットを充実させ、ギフト市場にガンガン入っていく。

・お中元ギフトにもご進物コーナーにも、UCHINOタオルはありませんでした。高級タオルのカテゴリーなので、普段使いよりもギフト需要が大きいと思います。そこで、3,000円、5,000円、7,000円、10,000円位のギフトセットを充実させます。ギフト箱も今のものよりも、高級感あふれる箱と、オリジナルで高級感とUCHINOタオルの特長であるふわふわ感が伝わる帯にします。

・デパートのお中元・お歳暮カタログに載せてもらいます。ご進物コーナーにも展示してもらいます。もちろん、慶事・弔事バージョンを用意します。このクオリティだとすぐに採用になると思います。ガンガン営業を仕掛けてはいかがでしょうか?

提案2:『UCHINO』のロゴとシンボルマークを開発して、商品にタグ付けする。また、18種類のタオル生地のロゴを作り、商品に『UCHINO』と一緒にタグを付ける。(二重タグ)

・今は、商品の裏側に『UCHINO』と会社名・所在地・綿100%のみ。折角商標を取っている『奇跡のタオル』などの商品名はシール張りで、使うときには取ってしまいます。名前もとても素敵なので覚えてもらうためにも、次回買うときに店員さんに商品名を言えばすぐに伝わるように、商品名のロゴの入ったタグを作って、『UCHINO』と一緒の位置に二重タグにします。

提案3:デパートの売り場に『UCHINOタオル』の看板を掲げ、各商品説明ボードをわかりやすく置く。

・デパートの売り場では、『UCHINO』タオル売り場を明確にするため、『UCHINOタオル』の看板を大きく掲げます。今は、どこまでが『UCHINO』なのか不明です。他者のタオルとの境が不明で『UCHINO』タオルを見落としてしまうことがあります。

提案4:三つ折りパンフをご購入いただいたお客様にお配りする。

・折角18種類のタオル生地があるのに、小冊子を頂くまでは知りませんでした。しかも小冊子はパンフがないか尋ねて初めて頂きました。他のタオルも試してみたいお客様も多いと思います。小冊子だと、読む気になれないので、18種類の生地が載っている簡単な三つ折りくらいのパンフを配ると皆様見てもらえると思います。

提案5:HPも小冊子も情報の整理をして、シンプルに伝える。

・情報が散らかっているので、『UCHINO』タオルについて、すっと頭の中に入りにくいです。特に商品についている『UCHINOクオリティ』がよくわかりません。最初はブランド名かと思いました。『UCHINOクオリティ』は何なのか、どんなお約束事をしているのか、その説明があるといいです。

・商品カテゴリーの扱いもウエアとタオルが一緒になっている小冊子やHPでは、何がメインなのかよくわかりません。多分、タオル生地がメインでその代表作がタオルだと思います。それならば、先にタオル生地の説明とタオルの説明、他にウエアなども充実しているというように、プライオリティを付けてはいかがでしょうか?

こんな素敵なタオルを作ってくださって、本当にありがとうございます!これからも益々ご繁栄されますよう、応援しております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?