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①心技体〜心と技術と身体【歌うということ】プロローグ


では、少しずつお話を始めましょう。


もしも貴方が、アマチュアのボーカリストで、今度LIVEで歌いますよという状況になった時。まず何から準備しますか?

とりあえず歌う?
歌詞を覚える?
発声練習する?

勿論、それも大事な事なんだけど
足りないんだぁ。それだけじゃ。

じゃあ他に何をすればいいんだろう?


もしも貴方が、セミプロのボーカリストで、

何度も何度もLIVEでも歌っているし、歌詞も曲構成もバッチリ把握してる。

でもなんかしっくり来ないし、自分の気持ちも追いつかない。。なんで?

そんな時ありませんか?


どうすればこの状況を抜け出せるんだろう?

それは、心技体のバランスが崩れているからかもしれません。

私もよくあります。ある事の方が多いかもしれません。つまり、意識して整えて繋ぎ合わせてあげなければ簡単に崩れてしまうのがこの【心技体】と、考えています。

解ってます‼️という方はごめんなさい。
でも、とても繊細で脆くて見失いがちな事でもあるので、是非ご自身の考えに照らし合わせてみてください。自分はどうかな?って。

(で、なるべくLIVEとかrec前じゃないフラットな状況の時に読んでくださいね。迷いが生じるので。)

そして、バラバラだった意識をリンクさせていった時、状況は変化を見せるかと思います。そして、プロのボーカリストはそれを自然に意識して(人間ですから時に乱れる事もあるかと思いますが)最良の状態でステージに立っているという事です。


心技体と一言で言われても、

心を込めて歌う?
音を外さないように正確に歌う?
身体を使って声を響かせる?

という事ではありません。(それも大事なんだけどね)

ここでは、1人以上の人の前で歌唱するにあたって【心技体】を用いてどんないい事があるのか?というお話をしたいと思います。


今日はここまで。
読んでくださりありがとうございました😊

最後まで読んでいただきありがとうございました(u_u)