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女子高生麻雀について

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201707あたりから急激にはまり込んだ『咲 -Saki-』シリーズについての雑文をまとめておくマガジンです。
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記事一覧

実写阿知賀編のこと

実写阿知賀編のこと

 ということで、まだ、実写映画版・阿知賀編の話をします。
 今回は本編バレが大量に含まれるため、その点ご注意ください。

 『咲』本編が何の話かというと、遊ぼう、という話だと僕は見ている。そういう話は以前書いた記事で触れていて、要するに今回も似たような内容の繰り返しではある。ただ、原作者監修が相当入ったという映画を見て、なんか近いとこあるかもなあ、と錯覚したくもなったんである。

 以前の記事、と

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『咲 -Saki-阿知賀編 episode of side-A』観てきました

 ということで、去年の夏からドハマリしたやつの実写映画版。本編の実写版の方は映画館で観れずたいへん悔しい思いをした(DVDは買ったけどやはり映画館で浴びられるというのは意味があるのです)ので、今度は公開初日に観に行きました。ついでに、あとでもう一度観に行きました。

 結論から行きますと、公開中にあと一度か二度観に行きたいです。

 入れ込みかたについては下記記事を参照のこと。

 漫画の実写映画

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魔法使いの弟子 (女子高生麻雀)

魔法使いの弟子 (女子高生麻雀)

 承前。今回も小品SSのネタになりそうなブツですが、そっち方面にうまいことビルドできないし外部に絡めたいのでこっちの形式で行きたいと思います。

異能力麻雀世紀

 阿知賀編の主人公チームこと阿知賀女子学院麻雀部は、異能者がごろごろしている全国高校生麻雀大会においても一枚抜けた異能者含有率を誇る異能特化型チームである。

 全選手の 4/5 が異能者で構成されているチームとなると、これより

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女子麻雀の王子様(咲の話の続き)

女子麻雀の王子様(咲の話の続き)

 本記事には「ここ半月ばかりで読み始めた、一通り資料が揃った状態で一気に摂取した個人の視点」が含まれます。あと本編に加え『阿知賀編』『シノハユ』の内容に思い切り踏み込んでいってるのでそのへんご注意。

 承前。

 本編感想文と統合すると内容的に重くなりすぎた、というかこっちは完全にキャラへの入れあげとカップリング談義の話に化けるのであの調子の感想に混ぜ込むのが憚られた内容です。

 何が言いたい

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牌に愛された子どもたちのこと

牌に愛された子どもたちのこと

 最近、女子高生麻雀漫画にハマっているのです。ブームからすると数年遅れだけど、まだ連載続いてるので遅いとも言い切れないあたりがなんともいえない気分になる。

 ということで、これです。『咲 -Saki-』シリーズ。早々に電書で全巻揃えて、配信で一通りアニメシリーズも見た(のでDVD版がどうとかだの特典映像だのは見たことがないのです)。あと半年早くハマれてたら実写映画も確実に見に行ってただろうに、な

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