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地方での営業活動

さて、梅雨はいつ終わりになるのでしょうか?草刈りができません。雨でもやれると思うが、山ビルが活性化している湿度、気温なのでやりたくないです笑。8年も山暮らししていると気温や湿度、風などを感じて「雨くるな。。。」「ヒル気をつけよう、草むら入るなー」って自己防衛できるようになります。さて、前回の続きで地方で営業する故の武器ですが、それは「口コミ、噂」です。営業の基本やんと言われるかもしれませんが、地方の横のつながりはかなり強いです。私が住んでいる地域は2万人弱の町、その周りには5万人の町、1万人弱の村に囲まれています。(30キロ圏内)地元で生まれた方々は大体繋がっているんですよ、、、、笑。誰々の親戚、また嫁ぐ、学校が同じ、自営の方も多いので深いつながり昔から繋がっている、先輩、後輩の関係が深い(笑)あと群馬県気質がよく言えば一致団結と男気、筋道がはっきいしている、悪く言えば保守的。少し脱線しました。。。。。地域には大きな企業と言っても工場関係を除けば中小企業、小規模事業者中心の地域しかないのが現実です。                         全体を見ても土地(面積)は広いけど、人とのつながりはかなり狭い。だから良い噂が広まれば、早い早い!噂って不明確な部分があるから、リアル知ったときの影響はかなり大きい、でも失敗すると(仕事ができない、成功させない、人間的に受け入れられない)はい、終了ですけどね。そこで、私はこの土地で一番人口が多い地域へ営業を始めました。自分が住んでいるとこじゃないとこが私の戦略。外堀から攻める戦力を取りました。人口が多い場所で活動→人が多い分知り合いも多い→どこどこの誰々さんって人がこんな仕事やっているよーって話があがる→名前が一人歩きしてくれるみたいな絵図を作る。商材は①「自分」営業先は②地域でも比較的大きな中小企業(サービス関連業)、誰に営業するかは③初めからトップ(会長、社長クラスへ話を持っていく方法を考える。④自分の能力と金額を明確にする。大体こんな感じでスタートしましたね。

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