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お試し移住体験@八女市 その2

こんにちは、さちこです。普段は、外国の方に第二言語としての日本語を教えています。どうぞよろしくお願いします。

過日、福岡県八女市でお試し移住体験ができる機会を得た。

この歳になっても、旅の下調べ・準備が万全にできた試しがない。
コロナ禍で久方ぶりの旅で、今回こそはと思ってはずなのに、
結局はほとんど調べられないまま、
「あー、あれを持ってくれば良かった」「あれを持って来ようと思っていたのに」
と目的地で思う日々。

いつの頃からか旅立つ日に玄関を閉める前の指差し呪文は、
「お金持った、コンタクト持った、眼鏡持った、免許/パスポート持った、
 あとは、いざとなったら買えばいい」
になった。

今回の目的地・福岡県八女市のことも、
お茶が好きなので耳にしたことのあった「八女茶」、
友人から教わった「うなぎの寝床」というお店、ぐらいしか知らなかった。

八女市内を車で走っていると、あちこちで「お茶」という看板を目にする。
そんな中、「八女大茶園」という道路標識を目にし、行ってみることにした。

一面の茶畑
一面の茶畑
一面の茶畑
一面の茶畑
一面のお茶の葉っぱ

そこは、360度、見渡す限り茶畑が広がっている空間だった。

八女市には、「茶の文化館」もある。

茶の文化館駐車場からの眺め

お茶について学ぶことができ、お茶を使ったメニューもある茶寮があり、
売店もあった。
工房では、てん茶を石臼で碾いて抹茶をつくる「抹茶ひき」を初体験。
揉まずにそのまま乾燥して茎や葉脈などを除いた後の細片を碾くだけなのに、
結構な力が必要なことに驚いた。

売店で見つけた八女玉露カレー

(お読みくださり、ありがとうございました)

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