見出し画像

こんまり流コンサル受講日記⑤リバウンドしない理由を体感

こんにちは、TO-JIBAのひろみです。
オンラインでこんまり流お片付けのコンサルを受講しました。
こんまり流お片づけの特長に「リバウンドしない」ことがあげられます。

いやいや、そんなことって可能?と思いますよね。
だって、毎月たくさんの雑誌でお片づけに関する記事が掲載されているのは、それだけ解消できない問題だからでしょう。

でも、ホントでした。
今日はその理由を書きます。

処分するまでがお片づけ

ここまで片付けをすると、不用品もかなりの量。
要らないものを別な部屋に置いていましたが、家の外に出すまでがお片付けだと、コンサルりかちゃんに言われました。

家に着くまでが遠足みたい。

それが、片付け以上に大変!辛い作業でした。

不用品の処分は片付けより大変

処分方法として考えられるのは…

売る
あげる
捨てる

下にいくほど、心の負担がアップします。

1.売る
売れそうなものをまとめました。
これも小さな欲が出ます。

リサイクルショップ→簡単→でも安い
フリマアプリ→手間がかかる→売れたら高値

どうするか考えているだけで、ものすごーい時間が。

時は金なりです。
少しの利益のために、写真を撮って、梱包して、送って…
と、いうのは私の生活にあっていない。

利益が高そうな最近の本、スキーなどはフリマアプリで出品。
その他はまとめてリサイクルショップに持って行くことにしました。

リサイクルショップでは、1400円程度。
本は郵送買取を利用し、42冊で440円!

安いとは思ったけれども、ゴミに出すよりは、誰かの手に渡るから良いでしょう。

2.あげる
可愛がっている「心の孫」に、何度かお下がりを送ったことがあります。
今回じぶんが物の多さで大変な思いをしたので、こちらが良かれと思えど送るのはどうかと、迷いました。

じぶんの罪悪感を減らすために、送るのはやめよう。

聞いてみたら、快いお返事を頂けたので、孫達への想いと共に郵送しました。

3.捨てる
これが一番ハードルが高い。
罪悪感を感じるから、まだ使えるかも?とかいろんな理由をつけてしまうのでしょう…

こんまりさんの本に

もったいない、という気持ちは捨てる時ではなく、買う時に思ってください。

と、いうような内容を書いてあり、身に染みます。

痛みがあるから、リバウンドしない

何か関わりがあり、私の家に持ち込まれたもの。
資源を使い、いろんな人の手を経て、私のところにやってきました。
壊れているならまだしも、天寿を全うしていない訳です。

ごめんなさい。

捨てる時の嫌な気持ち、この罪悪感をもう味わいたくない。
これからは永く使えるのか、大切にできるのか、よく考えて物を買おう。

今までだって、アタマでは分かっています。
でも今回たくさん捨てたからこそ、心レベルで納得です。

じぶんが手を動かし、いろんな感情と向き合い、辛苦も味わったから「こんまり流お片付け」はリバウンドしないのでしょう。

誰かが私の代わりに、片付けや嫌な気持ちも引き受けてくれていたら、こうはなりません。

楽しさもあります。

楽しいからリバウンドしない

片付いたところは、毎日目に入ります。
朝、着替えるとき引き出しをあけたら、服がキレイに並んでいます。

うれしい!

快の気持ちがあれば、根性努力などいりません。
心地良いから、やりたくなるし、自然と保てる。

一度徹底的に向き合い、モノが減ったことで、きちんと物の居場所もできています。
だから、リバウンドせずに、整った状態がキープできます。

モヤモヤが消える

「本心ではいらないけれど、捨てられなくて、何となくここにあるもの」がたくさんありました。

大切にしたい物に対しては、一切そのような感情は湧きません。
それらと向き合い、手放せたことにより、ホッとするじぶんがいました。
スペースができたことで、心の中の風通しも良くなったような気がします。

これって瞑想と同じ。
モヤモヤしているものを潜在意識に閉じ込めています。
要らない、でも捨てられない、向き合えないから、なかったことに。

モヤモヤはなくなることなく、心の奥深くにあります。
そのことに「気づく」=押し入れの中から出すことにより、じぶんは何を選択したいのか向き合い、大切な物を大切にできるようになります。

本当はどうしたい?

台所も散らかっているのは仕方ないし、当たり前と思っていました。
でも、散らかった台所ときれいな台所、どっちが好き?と、聞かれると、私は「きれいな方」。

「部屋はきれいな方が絶対いい!」「片付けした方がいいよ!」と声高に言いたい訳ではありません。

私は、「本当はきれいにしたかった」のだと思います。
でも、どうやったらいいのかわからないし、どうせまたできない、と考えていたのかも。
できなさそうだから、やりたくない、と自身に思い込ませていることは案外あります。

人それぞれ得意不得意があります。
苦手だと思うことも、得意な人から教えてもらうと、案外できるー!とうれしくなる時もありますよ。
みなさんの得意と得意を繋ぎ合わせて、楽しい毎日を。

画像1

自宅にいながら湯治場に。
オンライン上で心と身体が整い、本来の穏やかな自分に。

マインドフルネス&ヨガ、TO-JIBAはこちら。
https://sati-yoga-mind.com/welcome/

毎週木曜21時から開催中
https://lin.ee/nFCQQPd

この記事が参加している募集

#おうち時間を工夫で楽しく

95,452件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?