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なぜみんなとするヨガが好きなんだろう

昨晩、zoomにて地元の方々と今年最初のヨガをしました。
お正月を挟み、1週ぶりのヨガ。
その間も個人的に毎日ヨガをしていましたが、やっぱり皆さんとするヨガは格別です。

なぜ、私がヨガの場を作ったのか、改めて思い出しました。

ここからは、オホーツクoumuヨガが1周年を迎えた時のHPです。

”いつも来てくださる方、来てくださった方、ホームページを見てくださる方、まだ来たことはないけれど、心に留めてくださっている方、本当にありがとうございます。

たくさんの素敵な方々と繋がることができ、言葉に表せないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。

誰に頼まれた訳でもなく、たった一人で始めた夜ヨガ。
1年経ち、私にとってかけがえのない場所となっています。

雄武に来て、私はヨガの先生になりたかった訳ではなく、ヨガをする場を作りたくて始めました。

動画やDVD、本など情報がたくさんあり、ヨガをする環境が整った現在、たった一人でヨガをすることもできたのに、私はヨガをする場が欲しかったのです。

札幌でヨガに通っていた時は、同じクラスに3年近く2箇所も通っていたのに、誰一人として知り合いになったり、関わる事はありませんでした。

時間になったら来て、ヨガをして、誰とも喋らずに帰る。

そんな私が、なぜヨガをする場を作りたかったのか、我ながら不思議でした。

先日、私の師匠から来たyoutubeに答えがありました。
短い動画ですので、よかったらご覧ください。

バラバラにセットしたメトロノームが、時間が経つうちに、同調して動きが同じになる、という実験動画です。

これは、「共振(共鳴)」と呼ばれる現象です。

なぜメトロノームの動きが揃ったのか?

それは、同じ「場」を共有しているからです。
メトロノームは、全て同じ台に乗っていて、よくよく見ると、その台もわずかに動いています。

この台の微細な揺れによって、振動が同調(共振)しているのです。

つまり、「場」が共有されたことで共振(共鳴)が起こったと言えます。

これは人間にも当てはまります。
私たちは良くも悪くも場や他人の影響を受けます。
師匠によると、実際、私たちの「呼吸」や「心臓の拍動」、「脳波」は、近くにいる人の影響を受けて、変化しているそうです。

確かに、機嫌の良い人と一緒にいると自分も幸せを感じ、子どもがイライラし出すと、私も影響を受けます。

私は、ヨガをする場を作り、いろいろな方とヨガをすることで
共鳴したかったんだ!
と、いうことに気がつきました。

目に見えないレベルで、気持ちを通わせ分かち合いたかったのです。

夜ヨガは、来てくださる皆さんの波動が伝わり、とても暖かい場になっています。

ヨガに来てくださる方は、皆さんステキな方ばかり。

私はヨガの事を少し知っているのでお話していますが、その生き方や在り方は尊敬し、日々学ばせてもらっています。

こうして毎週、皆さんとお会いできて、一緒にヨガをして、楽しい時間を過ごせることに幸せを感じています。

大切な大切な時間をヨガに来てくださり、ありがとうございます。
皆さんのおかげで、素敵な場ができています。”

以上です。

この想いは今も、これからもずっと変わりません。
そして、昨年から始めたTO-JIBAも、同じです。

このnoteを通して、皆さんと共振しています。
そんなあなたとのご縁に、今日も感謝です。

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自宅にいながら湯治場に。
オンライン上で心と身体が整い、本来の穏やかな自分に。
マインドフルネス&ヨガ、TO-JIBAはこちら。
https://sati-yoga-mind.com/welcome/

毎週木曜21時から開催中
https://lin.ee/nFCQQPd

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