東京にワイナリー?
東京にワイナリー?
あるんです。
門前仲町に。
深川ワイナリー。
わずか70㎡の醸造所内でワインを仕込んでいます。
とはいえ東京はブドウ栽培するには,
地価が高く気候も適さない。
なのでブドウは仕入れるんです。
日本各地から多様な品種を仕入れることができるので,
安定してワインが作られる。
一般的なワイナリーなら一度醸造が落ち着くと,
施設としては遊休してしまいますが,
深川ワイナリーでは,
南半球(オーストラリアやニュージーランド)から輸入することで,
醸造設備を一年中使うことができ,
ワインを年中生産することができます。
都市型ワイナリーのポイントは,
ブドウの収穫量に左右されにくく,
醸造施設の稼働率が高いこと。
なんかアナロジーがありそうですよね。
服とか嬉しい。
New Zealandの人とペアになって服を共同所有。
SSとAWに応じて服全てを入れ替えっこ。
スペースは空く。
なんせロマンチック。
イベントもたくさんあります。
工場見学
新酒試飲会
醸造ボランティアなどなど。
作り手を知ることは,自分を知ることにつながっていると思います。
自分が何を食べて,何に”好き”を感じるのか。
普段は消費者としてワインをただ消費するだけでしたが,
「私は深川ワイナリーの上野さんが作ったワインを飲んでいる。
これは安曇野のブドウで醸造時には大変な苦労があった」
という風に意識される。
そういう風に生きていたいと思います。
こつこつ更新します。 こつこつ更新しますので。