靴磨きを語りたい。
2018年 4月 1日,
新卒初出社の日を前にfacebookにこんな投稿をしていました。
靴を磨く,ということは大学の友人から刺激を受け,
ソールにもクリームを塗っています。
丹精込めて。
元東京事変の長岡亮介さんも,包丁研ぎを以ってモノとの距離感を記事にしていました。
明日からの1日。
大学時代の彼から受けた刺激で自分の習慣が変わったように,
ヒトとの距離感,大事にしていきたい。
明らかにモノに対する距離感が変わった転機でした。
それが普段手にする食器の質感,建材,食事,アート作品などにも拡がり,
すごく見通しのよいポジションに自分を置くことができるようになったと感じています。
靴を磨いている時間が好きです。
靴磨きをしている最中は没頭している。
気を落ち着けて皮と向き合う。
丁寧に塗り込む。
その友人からはこれは化粧だと。
砂などで汚れたまま塗り込むのではない。
まずきれいにメイク落としをしてから,
美しい下地に塗り込む。
クリームを息で温めた方が馴染む,と教えてもらった。
急いでいる時何かに靴を磨くとやはりそれが出る。
ムラができてシャインがかからない。
手触りを大事に大事に。
自分のオリジナリティと感覚を大切に。
こつこつ更新します。 こつこつ更新しますので。