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衣替え,着物に織り込まれるストーリー


おうちが整ってしかたがないです。
GW中,おうちづくりがはかどりすぎます。

5月に入り暖かくなってきたので,衣替えです。
いまでも高校生の頃の服を平気で着ているような私は,服の数も少なくささっと終了。

服の役割について考えながら昼食をとって,妻は午後まで衣替え作業。お気に入りの服を着て出かけるとモチベーションが上がるけれど,こうした外出しない生活になって,本当に必要なことはミニマルな機能だね,という新しい気づきもありつつ。

そしてふと,午後の衣替え整理中に納戸のなかに眠っていた着物を出してきた。

そして気づく。

着物は違う。

着物には,なんだかものすごく不思議なストーリーがのっている。
そこには機能があるだけじゃない。

私の姉も母から引き継いだ着物を大切にしていた。
それは亡くなった母の母が着ていたものだという。
着物は世代を超えることもできる。
妻は,そんな着物を手放すという。

丁寧に丁寧に着物を仕舞い入れる妻の背中を見ながら,
そこにあるストーリに思いを馳せる。

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