Mynaricがインドの航空宇宙市場にレーザー端末を投入

宇宙・空中レーザー通信機器メーカーのMinaricは、インドの宇宙分野に既存のネットワークを持つ、新しく設立されたインドの投資・技術会社JR Aerospaceと覚書を締結した後、実現が難しいが収益性の高いインドの航空宇宙市場に参入します。

Minaric・・・空中および宇宙通信ネットワーク、いわゆるコンステレーション用のレーザー通信機器のメーカー。

今回の提携により、MynaricはJR Aerospaceの独占的なレーザー通信ベンダーとなり、インドやインド政府の様々な組織などとつながりのある商業バイヤーとビジネスチャンスを模索することになります。

この提携は、インドの航空宇宙市場におけるレーザー通信製品の販売のための技術的、計画的、規制的要件に光を当てることにもなります。Mynaricの国際的なサプライチェーンを最適化する可能性をさらに検討します。拡大するレーザー通信製品の量産をサポートするとともに、インド国内市場への効率的なサービスを提供します。

「インドでは、民間および政府関係者に技術的能力を提供するために、衛星放送や蜂起した航空宇宙セクターから提供される消費者向けブロードバンドが国内で非常に必要とされています。これと良好な対外関係が相まって、インド企業は国内ユーザーにサービスを提供するだけでなく、より広い地域の他の市場にもサービスを提供することができます。私たちはインドという経済大国に一歩近づくことができて喜ばしく、このパートナーシップから生まれるビジネスに期待しています。」 とMynaricのBulent Altan CEOは声明で述べています。

【原文へ】" Mynaric Brings its Laser Terminals to India’s Aerospace Market "