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どこで学ぶか、は何をどうやって学びたいかで自由に選べばいいと思う。

「勉強したい。でも自分に合う場所が、今通っている学校以外にわからない。」

そんな高校生に「こういう選択肢もあるよ〜」とお知らせしたい。

私の関わっている学校は、少人数で、一人ひとりは自分の時間ややりたいことを大切にしながら、勉強も頑張って取り組んでる。趣味やアルバイト、資格試験に挑戦などそれぞれ目標をたてて頑張ってる。

だれも人の目を気にしたりしない。勉強に集中する時間もあるし、思いっきりゲームやお気に入りのスポーツの動画をみてリフレッシュしたりしている。そしてお互いにあまり構えずに接している。

一般的な学校は、スケジュールも決められているし、学ぶ内容も選択肢はあまりない。これは自分で何を学ぶべきか、どうやって学んでいくのかを考えなくていいから一見楽だ。しかし卒業後、大学以降は「自分から学ぶ」ことを自分の責任においてやっていかないといけないから大変だろう。

通信制高校のいいところは、単位制で、時間割もないことも選べるから、自分で何をどう学ぶべきか、学びたいのかを考え、実行していく。そして他にやりたいことがあれば時間を調整してとことん取り組んでいく、ことができる。

教科の学び、では基礎力と「自分で学ぶ」力がつくし、やりたいことにとことん取り組めることも人生においてはすごく大切な「学び」なので、やりたいタイミングで挑戦しやすい環境だというのは大きな強みだと思う。

通信制高校は通学ができない子が、妥協して来る場所ではない。誰よりも自分に必要な学びを、主体的に積極的にできる環境を、自ら考えて選びとった子が来る学校だ、と思うのだ。


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