コロナ禍の女性たちが、ほっと一息できる居場所づくりに関わっていきます。

コロナ禍で孤立しがちな女性たち。

特にシングルマザーだったり、非正規雇用で働く女性たちのサードプレイスのような、安心して、落ち着いてほっとできる居場所。そんな場所を作っていこうという活動が、私の地域にある。

きのうから、私もご縁があって、関わらせていただくことになった。

一緒に活動をさせていただくチームのみなさんは、人生の大先輩でもある方が多くって、来られた女性たちへの接し方もすごく勉強になる。

さりげない会話から、一緒にクラフトを初めて楽しんでいたり、ゲームで盛り上がっていたり。お茶を片手に雑談を楽しんでいたり。

私がもし逆の立場だったら、日常を離れて自分を気にかけてくれ、いつも背負っている肩書きから離れて、ただの、素の、「わたし」に戻れる嬉しさ。こういう場所って自分自身を見つめて、奥底に押し込められてしまってるかもしれない本音に気づくには、とても大事だよな、と思った。

今後は、時間を決めて、彼女たちの心が元気になり、前向きになれる、そして他の女性たちとのつながりをつくって、今の状況を乗り越えて行けるきっかけをつくる、講座や体験レッスンを企画していくことになっている。

案を出し、どんなゲストに来てもらえそうなのか、を話し合っている。

私にとっても嬉しいし、きてもらった女性たちがなにか少しでもプラスの、前向きな一歩のきっかけを持って帰ってもらえる場所になれば嬉しい。