佐多 亨

元経営者、某サイトで大賞→小説出版歴有り。現在、金融関連役員(中小企業)コンサルティン…

佐多 亨

元経営者、某サイトで大賞→小説出版歴有り。現在、金融関連役員(中小企業)コンサルティングも行う何でも屋。証券外務員一種。基本…ただのオッサン 現在、三重県と八ヶ岳の二拠点生活中

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  • 佐多の戯言

    日々雑感を気ままに綴ります。

  • 二拠点生活始めました

    2022年から始めた、三重県と山梨県での二拠点生活をまとめたコラムみたいなモノです。

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雑感(この焦燥感は何なのだという個人的な殴り書き)

イメージを伝えればAIで絵も描ける。音源も生成される。プロット作れば文章も書ける。挙句に文章のリライトすら出来る世の中になってきた。昔々、想像していた世界に近づいてきたのだけれど…何なのだろうか?この漠然とした不安感というか焦燥感の理由。 実際、私はジジィだ。年齢は只の記号だとも思うのだけれど、俯瞰してみれば紛れもなくジジィだ。けれど、新しいモノやシステムや仕組みを調べたり体感するのは大好きで、それは私にとってワクワクする経験だった筈なのだ。 AIが世界を変える。そんな事

    • 想定外の出来事ってあるよね…

      仕事上の事なのだけれど、そこそこに色々な経験はしているので業務上のトラブルなど大概は想定している。現実問題として「会社」などはどこまで続くかなんて信用してないし、これは中小企業ならなおさらなのだ。今の会社には、「自分が所属している間は意地でも会社を存続させる」と伝えてある。それは「自分の食い扶持を確保する為」だとオーナーにも言ってある。そう、別に会社に対しての帰属意識などない。仕事は仕事なだけである。 それは良いとして、時には想定外で対応した事のない出来事も起きるのだ。今、

      • SNSの価値に関して(X/Twitter有料化したいらしいイーロンマスク)

        インスタやらX/Twitterやら個人の発信先は沢山あるのだが、一番気軽で使い易かったのがX/Twitterなのだけれど、イーロンマスクさんがX/Twitterを有料化するとか発言してるみたい。 まあ、数字だけでいけば私の場合エブリスタが1100ぐらいで一番多い。まあ、今はほとんど書いてないけど。次はTwitterで500ぐらい。別にインフルエンサー的な事は少しも望んでいないのだから、どうでも良いのだけれど…一瞬スレッズに移行しようとも思ったのだけれどあれは厄介だ。 私の

        • 色々なお客様もいるのです(契約書の文言に関する質問)

          実際ね、私の業務の一つに「契約管理」ってものがある。まあ、金額も大きいので事前に先方に送ると、契約内容に関して様々な質問は来る。この質問内容は軽微なものから、根本的な部分に関しての物がある。 軽微な修正に関しては私が判断して書き換えるなり「覚書」に追記したりするのだが… 大抵、契約書の条文には「不可抗力」の条項がある。地震、台風、津波、テロ行為、戦争、内乱などの場合には当事者は責任を負わないって条項だね。これは文字通りの「不可抗力」なので、まず条文を読んで修正依頼が来る事

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          7本

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          色々と考えさせられる出来事(突然何かが起きると、当然だが影響は大きい)

          会社の取締役が緊急入院した。病名は大動脈解離。幸い。命に別状はなかったが、さすがに業務に支障が出る。彼は支社のトップでもあり、企業関係の営業を一手に担っている。 PCも持っていったまま、お客様との交渉の状況が把握できない。ばたばたの日々が数日続いた。結果的にはなんとか体裁取り繕って業務は進行したのだが…これを自分に置き換えてみる。彼の仕事は営業と支社の管理。言い方は悪いが替えはきく。もちろん支障はあるが、彼しか関わっていない業務カテゴリーはない。 正直、裏方仕事に関してい

          色々と考えさせられる出来事(突然何かが起きると、当然だが影響は大きい)

          「辞めないですよね?」ここ最近で何度も聞かれる呪文のような言葉

          別に、年齢を公開するつもりもないけれど、私は結構なジジイだ。昔ならあと少しでリタイヤする年齢なのだ。個人事業に毛が生えた程度の組織なのだが、何やかやで50名弱の弱小企業で私の仕事は裏方である。 そもそも、コンサル的に入り込んだのだけれど結果、執行役員なる名称と子会社の代表に成り行きでなってしまっている。この人数で拠点数が8か所なので、放置すると色々問題が起きる。なので、各拠点に目配りして随時情報が入る様に工作している。数字を含めて会社の全容を把握できているのは私だけになって

          「辞めないですよね?」ここ最近で何度も聞かれる呪文のような言葉

          ChatGPTと向き合ってわかり始めたコト(使えん奴はChatGPTを使えんと判断する)

          私は新し物好きである事は間違いない。世界中の大勢の人々と同じで「ヤバいぞコレは…世の中変わる。人間バカになる」使い倒せば、使い倒すほどそう感じるのだが… Garbage in, Garbage out (ゴミを入れればゴミしか出ない)まあ、確かにこれ正しくて、色々なスタッフに推奨してChatGPT使わせてみたのだが、ある意味面白い反応だ。 使えると判断して、工夫して使う奴。「まともな答えが返ってこない」「これ嘘ばっかりですね…」とのたまう奴。 そもそもだ。私はGoogl

          ChatGPTと向き合ってわかり始めたコト(使えん奴はChatGPTを使えんと判断する)

          悪魔の実験か?その2(CHATGptで宗教作ってみる。なんのこっちゃって話だが…)

          続き…根本的に、私は無宗教なのだと思う。まあ、人並みに墓参りには行くが、自分の墓など要らないと思っている。初詣には行くが、それはなんとなく習慣で行くだけだ。高校はプロテスタントの高校だったので、毎週礼拝もあったし、キリスト教の授業もあった。けれど、偶々入った学校なだけで意味はなかった。信心する人の事は「ああそうなんだ」とか思うだけで、勧誘さえされなけければ、どうでも良い。 結局のところ、ある側面では宗教は人の支えになるけれど、半面では諍いの種にもなる。資本主義の世界では、宗

          悪魔の実験か?その2(CHATGptで宗教作ってみる。なんのこっちゃって話だが…)

          悪魔の実験か?(CHATGptで宗教作ってみる。なんのこっちゃって話だが…)

          このところ、業務にどう活用するかを含めてCHATGptと対峙している。なんだか界隈では、あっという間にAIが増殖しているし、このnoteでもAIの活用がニュースになってる。 まあ、実際、普通の人が文章を書くのは大変だってのも実感しているし、CHATGptから排出される文字列を見ていると、これまでの経験ってなんだったのだろうと不毛に感じる側面は当然ある。企画書なんざ、現実的にはどう組み立てて、それに対して文字を考えながら書かないといけないのだけれど、テーマと内容を的確に指示す

          悪魔の実験か?(CHATGptで宗教作ってみる。なんのこっちゃって話だが…)

          寛容な国日本(褒めてないけど)

          Chat GPTのOpen AIが外国で初めて日本に拠点を作るらしい。 欧米では、Chat GPTの禁止や懸念が叫ばれる中で日本という国ではそれほど懸念を感じていないのが実情だろうから、ある意味選択肢としては妥当なのかもしれない。 タイトルに寛容と記載したが、言い換えれば個人情報に関して無頓着な国民性なのかもと思う。 世界中でTikTokの情報が中国政府に流れるのではないかと、オフィシャルでの利用禁止が言われてもニュースとして捉えるだけで誰も気にしないで使う。 LIN

          寛容な国日本(褒めてないけど)

          二拠点生活その9(もういい加減にしてほしい隣人。限界で警察沙汰)

          そうなのだ。正直、ただの嫌がらせだと思っていたし、暇さえあれば我が家を覗いているので境に塀を建てた。実に痛い出費である。しばらくおとなしくなったと思ったら…玄関先に張り紙。要約すると「迷惑だからここから出て行け!」的な文面。 私は、夜中に出て三重で会社なので週末に戻ったら文句言おうと思ってたのだが相方がキレた。言動がおかしいとは思っていたのだが、本当におかしかったみたい。 我が家は相方と私の二人暮らし。もっとも山梨に戻るのは金曜日の夜中で、火曜日の夜中には三重に向かうので

          二拠点生活その9(もういい加減にしてほしい隣人。限界で警察沙汰)

          さて、いまだに半信半疑(某サプリメントのコト)

          今、会社の中で某サプリメントがブームになっているわけで… きっかけは、会社で一番の年齢のお方がWEBの全社ミーティングで発言した事。この方、年齢67歳。昨年夏頃にコロナに感染して後遺症で倦怠感に味覚障害。 体調どうですか?と、度々探りを入れていたのだが「佐多さん、もう私駄目ですわ。誰か入ったら仕事引き継いで辞めるつもりです」諸々困るので、在宅勤務増やして出社日には通勤時間もずらして勤務続けてもらっていた。 それが…だ。突然、はつらつとした声でそのサプリメントの事を話出し

          さて、いまだに半信半疑(某サプリメントのコト)

          二拠点生活その8(田舎だろうが都会だろうが起こり得る近隣トラブル)

          そもそも、山梨に二拠点目を設けたのは、心穏やかに過ごしたいからなのだがやはり色々あるのだ。 この地域は殆どが移住者ばかり。よく聞く話で移住者が上手く地域に馴染めないとかの話は皆無だ。 自治会すらないのだから、近隣との付き合いなどしないと決めればストレスもない。 だが…隣の高齢夫婦が問題なのだ。工事中から嫌がらせが延々と続いている。 「工事業者が休憩中に車の中で足を投げ出して…」 知らんがな 「工事の中に何日も何日も夜中ライト点きっぱなしで眠れないから遮光カーテン買

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          二拠点生活その7(EV、電気自動車に乗る為に覚悟しなければいけないコト)

          間が空いてしまったが日産リーフの事。もちろんなのだが、EVを購入するのは初めての事なので、何もかもが初めての体験になる。電気自動車なので当然のごとく「充電」が必須になる。今のリーフは60kwhのモデル。カタログだとWLTCモードで450km走るはずなのだが… 高速使うと電費(EVだと燃費じゃないらしい)が落ちる。スタッドレスタイヤだとまた落ちる。冬場(特に寒冷地)だと落ちる…なにせ、三重県への片道300km。結論から言えば、満充電でも心もとない。よく考えてみればガソリン車だ

          二拠点生活その7(EV、電気自動車に乗る為に覚悟しなければいけないコト)

          雑感(結局、私もChatGPTとか使うんだろうなぁ…と云う殴り書き。文字装飾するとか面倒なの)

          正直、ある方面では世界が変わると思っている。例えば今私が書いてる文章だって、AIに私のパーソナルな情報を登録する、それから書きたいテーマを与える。そうするとAIがネットをクローリングして情報を集めコラムを書いてくれる。もちろん「注目されるタイトル」を指示すれば候補を挙げてくれるのだ。当然、そのタイトルはアルゴリズムで解析されて人の目にとまり、クリックしたくなるタイトルとなるだろう…これが既に始まっているのだから、どうなることやらって感じだ。あらゆるSNSの記事がAIにより埋め

          雑感(結局、私もChatGPTとか使うんだろうなぁ…と云う殴り書き。文字装飾するとか面倒なの)

          雑感(もはやAIにあらがえない世界なのか?)

          ネットの世界は面白い。まあ、一括りにネットというべきなのかどうかは専門家じゃないのでわかんない。Googleは世界中の検索シェアの大半を抑えているらしい。なんと90%を越えるらしいので「圧倒的」といっても差し支えないだろう。 検索に使われる大半のユーザーインターフェイスは、もちろんスマホなのだけれど、その圧倒的なGoogleが社内的に非常事態宣言を出したらしい。何故か?巨人Microsoftが満を持して動き出したからとの事。 GoogleとMicrosoftでは収益の大半

          雑感(もはやAIにあらがえない世界なのか?)