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コルクラボマンガ専科6期 8・9週目の振り返り

今のスケジュールだと週1でnote更新ってちょっとキツイかも…?という気持ちになっているトリハラです。こんにちは。
今回も2週分まとめての振り返り記事になってしまいました。

8・9週目(2022.5.26~2022.6.8)

5月26日の講義、課題が問題だった

この回のテーマは「新時代の漫画家として生きていくには」でしたが、講義の後は課題のことで頭がいっぱいでした。
その課題は「二次創作」。「宇宙兄弟」か「ドラゴン桜」の二次創作(1~4ページ)を6月6日13時までに提出すること。

…二次創作なんて描いたことないー!そもそも描き方がわからないー!まさかここマンガ専科で二次創作を描けと言われるなんて。
締切り直前までめちゃくちゃ悩みました…。

昔、周囲には二次創作描いている人が結構いて、当時から「なぜ二次創作なんて描くんだろう?」と思っていました。
作品はそれ自体ひとつの完成されたもので、プロが作ったその完成品をアマチュアが自分流にアレンジする意味が分からなかったのです。

自分の好きな既成のキャラクターを自分で作ったストーリーの中で動かす楽しみ?
同じ作品やキャラクターを好きな人同士の間で盛り上がれるから?
「好き」が共通している人と繋がれてお友達が増えるから?
本を作れば売れるから?

でもマンガ専科で二次創作を描けという課題が出されるのには、何か意味があるはずだ。そう考えました。

講義の中で、「とにかくたくさん楽しんで描くこと、量が重要だ」というお話がありました。
たくさん描くためには「発想しやすい“お題”を見つけること」、例えば「SLUM DUNK」の主人公桜木花道を違う環境におく、など。

「たくさん描くため、その一つの方法としての二次創作?」という考えに行き着きましたが、正解かどうかはわからない…。
何もないところからマンガのアイディアを捻り出すのには、既成のキャラクターを使うという手もあるということなのでしょうか。

日付が6月6日に変わってすぐに提出したわたしの「人生初の二次創作」はこちらです。

5月28日の講義、「SNS戦略」

2日前の講義を受けて、頭の中を整理する間もなく次の講義「SNS戦略」。
ここで教えていただいたSocial Dogというツールはさっそく入れてみました。
まだちゃんと運用できている…とは言い難いですが、いつか(わたしの頭がもっと賢くなって)ちゃんと見られる日が来るかなぁ(笑)

ところでこの講義の2日後に4ページのマンガをTwitterで公開しました。

これまでほぼ毎日公開してきた4コエッセイ漫画はTwitterでもInstagramでもだいたい30いいね、一番いいねを稼いだTHE ALFEEの高見沢俊彦さんの模写は146いいねでした。
ところがこのマンガはいいねの数がいきなり200を越えました。朝の8時過ぎにあげた直後からスルスルといいねの数が増えていき、半信半疑でスマホの画面を見ていました。

何がいいねの数を増やす要因だったのか。
疑動物化した自画像ではなく、ちゃんと人の姿をした自画像だったからか。
黒一色ではなくカラーで描いていたからか。
4ページという量がTwitterで読むにはボリューム的にちょうどよかったのか。
ハッシュタグにつけた「ファッション」「パーソナルカラー」「骨格診断」というキーワードに引っかかったのか。
(いいねをくださった方たちのプロフィールを拝見しましたが、ファッションその他のキーワードは見当たりませんでした…)

いつものフォロワーさんも見てくださっていたけれど、このマンガに限ってはそれ以上にフォロー/フォロワーの関係ではない、おそらく「通りすがりにただ目に入ったマンガだから見たが、まぁつまらないマンガでもなかった(?)からいいねを押しといた」という感じなのかな、と思いました。それくらい存じ上げない方からのいいねが多かったです。
(そしてその後フォロワーさんが増えたかといえば、増えてなくて、お一人お二人くらい…?)

で、なぜこのツイートに限っていいねがそんなに増えたのか、今もって理解できていません…(汗)

この結果を受けて、ツイートするタイミングや内容を考えて発信すれば、いわゆる「バズる」という現象が起こせるのでしょうか。
受講して得た知識で発信したわけでなく、「たまたま」という感じだったので、まだ検証するまでに至っていません。
せっかく受けた講義なので、またアーカイブ見直して今後の発信に活かしていきたいです…。

今回の振り返り記事は

こんな内容の講義を受けましたー!という記事になっていません。
「講義で出された課題についてこう思った」「講義の後にこんなことがあってこんなことを考えた」そんな内容です。

この2週間ほどで、脳みそが足りないなりにいろいろなことを考えたのですが、「マンガ専科の振り返り」とは別の記事で「自分が実践していることの記録」など書いてみたいなと思いました。
自分のためであり、もしかして読んでくださった誰かのお役に立てられるかなぁという、ちょっとの期待もこめて…。

復習が追いつかないままに(汗)もうすぐまた次の講義の日が来ます。
20代の頃の体力とクリアな頭、カムバック…(切実な願い)。

受講の記録はこちらからまとめてお読みいただけます。

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