独学大全 二重過程説
知識とは何?
学ぶって何?
人間って何?
ヒトはなぜを問うてしまう生き物
無意識に
なぜヒトは生きているのだろうと
自問自答している自分が幼い頃からいた
もたろん 答えは出てこない
こんな問いかけが
問いかけずにいられない性質が
人を学びに向かわせる
なぜの多くは
答える者はおろか
受け止めるものもなく
いつのまにか消えてしまう
ヒトには
もともと非認知と認知と大きく分けて2つの認知のプロセスがある
二重過程説
1 無意識、自動的、迅速、直感的
2 意識的 処理が遅く 熟慮的に働く
1は生命維持のために持って生まれたもの
だからこそ 大抵は正しい判断をするのだが
欲求という点では 過ちを犯すことも
そんな時に2が役立つ
2が備わっていることで
1を制御する工夫ができる
痩せたい
食べたい おいしそう
たくさん食べてしまった
そんな時 お皿を小さくしたり 食べにくいお箸を使ったり
さまざま工夫ができる
そこには認知で身についた知識が必要となる
非認知はとても便利であるが 困ったことも起こる
それを制御できる認知は必要だよね
そのためには学び 独学が必要
その学びのためにも この制御の仕組みは必要となるのが面白い
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