鬼滅から学ぶ 第七話 鬼舞辻無慘
「鱗滝さんは言ってた。禰豆子は今、鬼だと。必ずしも、自分が守らねばならないほど、弱い訳ではないと」(炭治郎)
炭治郎と鬼になってしまった禰󠄀豆子との信頼が戻る場面
以前と変わらず 炭治郎は禰󠄀豆子に信頼をおいている
禰󠄀豆子に助けを求め 町人2人を預けて
炭治郎は地面の中に入っていく
禰󠄀豆子を信じる炭治郎は
自分を信じていなければ
沼の敵を倒すために 土の中には潜れなかっただろう
他者を信じられないものは
自己を信じることはできない
自信をもつことなどできないということ
「失っても 失っても 生きていくしかないんです
どんなに打ちのめされようと」(炭治郎)
これは町人のかすみさんに伝えた言葉
しかし 炭治郎は自分自身に伝えたのだとおもいます
そして 苦しみは過去です
この瞬間から ミライしか待っていないのです
その苦しみは待っていないのです
だからこそ 前を見て
ミライを見て
生きていくのです
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