2023年活動まとめ

[ 出演・出店・主催など]
・イベントプラス出演『翻訳家への道』(共演:加藤慧・廣岡孝弥)
・国立本店 読書会『薔薇の名前』
・翻訳者ZOOMの集まり 議題:印税率に男女差はあるか(2回開催)
・オンライン読書会『覚醒せよ、セイレーン』
・オンライン読書会『曇る眼鏡を拭きながら』
・文学フリマ東京 11/11
・「私たちの賢い韓国生活」展@BONUS TRACK GALLERY 12/6〜9
 →韓国の本の展示 (共同展示 廣岡孝弥)
・BOOK LOVER'S HOLIDAY with K-BOOKフェスティバル 12/9
・ミン・ジヒョン×加藤慧×原田里美×舟喜さとみ
「最高で最善の恋愛?! 〜韓国文学と韓国ドラマから〜」
『私の最高の彼氏とその彼女』刊行記念@本屋B&B


●『WORKSIGHT』21号 詩のことば Words of Poetry
 「そこが言葉の国だから」語り・文

●韓国の作家 イ・スラを紹介するフリーペーパー 発行

●ソウル留学記 文学フリマで販売


[読書会・朗読会参加]
・読書会『埋没した世界』(五月あかり、周司あきら著/明石書店)
 @エトセトラ

・石井千湖 主催『朗読でミニアンソロジーをつくる女子会』
 @BOOKSHOP TRAVELLER

・" OUR FAVORITE! ” with Magazine isn’t dead.(高山かおり)
 「ものをつくること/自費出版とZINE」 @OH! MY BOOKS

・沈思黙読会 イースト・プレス主催 講師:斎藤真理子

・女性詩、フェミニスト詩の朗読会@エトセトラブックス

・読書会『アンダイング』(アン・ボイヤー/西山敦子)
 清田麻衣子(里山社)×西山敦子(訳者)@OH! MY BOOKS

・好きな本を読む読書会 トンカツを食べて語る@マルジナリア書店


[ イベント]
・小磯洋光 × マーサ・ナカムラ
 『赤の自伝』発刊記念イベント(アン・ カーソン著)@隣町珈琲店

・小林エリカ × me and you × 柳沼雄太「偶然と痕跡を生きる」
 『わたしとあなた 小さな光のための対話集』刊行記念 @書肆 海と夕焼

・岩川ありさ × 小川公代 KUNILABOブックトークシリーズ
 『物語とトラウマ──クィア・フェミニズムの可能性』

・バーチ美和『月まで行こう』刊行記念
 翻訳のこと、作家チャン・リュジンのこと @チェッコリ オンライン

・ソン・ジョンスン『아무튼, 드럼(とにかく、ドラム)』刊行記念
 @チェッコリ

・「キム・スンボク」に聞く。 ~K-文学を届ける第一人者になるまで~
 @イベントプラス オンライン

・岸本佐知子さんトークショー「佐知子の部屋」vol.19
 『五月 その他の短篇』刊行記念@代官山tsutaya

・『あいだで考える』創元社 @プレWebイベント

・林央子×森岡督行『わたしと『花椿』』刊行記念
 「複雑さをとどめたまま、伝える方法」@青山ブックセンター

・翻訳大賞受賞式 @篠崎ツインプレイス

・「太台本屋 tai-tai books presents 台湾文学最前線」
 @UNITÉ http://taitaibooks.blog.jp/archives/3680752

・岸本佐知子 × 倉本さおり『読むこと、書くこと』
 @twililight アーカイブ

・岸本佐知子 × 満谷マーガレット @青山ブックセンター
 リディア・デイヴィス『話の終わり』(白水Uブックス版) 刊行記念!

・多和田葉子 × 倉本さおり『読むこと、書くこと』
 『白鶴亮翅』刊行記念 @twililight

・斎藤真理子 『翻訳者が語る 世界文学への旅4』
 ハン・ガンの詩と小説を通して韓国文学を読み解く@日比谷図書館

・柳美佐「⽇本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」を語る会
 第6回課題作『火葬』編 @チェッコリ オンライン

・須見春奈「⽇本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」を語る会
 第6回課題作『僕のルーマニア語の授業』編 @チェッコリ オンライン

・小磯洋光 × 渡辺祐真『訳者と語る!アン・カーソン『赤の自伝』』
 @twililight

・堀江敏幸 × 山崎佳代子「旅する言葉 わたしたちの創作と翻訳」
『ドナウ、小さな水の旅 ベオグラード発』(左右社)刊行記念
 @本屋B&B

・編集者「アサノタカオ」に聞く 
 読むこと・書くこと・韓日翻訳編集のいろいろ
 @イベントプラス オンライン

・奈倉有里 × 野崎歓 「翻訳と魔法のあいだで考える」
 『ことばの白地図を歩く』刊行記念 @オンライン

・多言語学者で翻訳家であるチェ・ソンウンが語る
 「韓国詩100年、モダンな韓国の詩人たち」@チェッコリ オンライン

・松井理恵 × 朴承柱 森崎和江著『慶州は母の呼び声 わが原郷』
 韓国語版翻訳に掛けた日韓2人の翻訳者@チェッコリ オンライン

・岸本佐知子 × 山崎まどか @青山ブックセンター
 ルシア・ベルリン/サニー・ルーニー

・高田怜央×永井玲衣「あれから10年、まだ哲学していた」
 詩集『SAPERE ROMANTIKA』刊行記念@代官山tsutaya

・桑畑優香×前田エマ
 『はちどり 1994年、閉ざされることのない記憶の記録』@ SPBS本店

・周司あきら✕高井ゆと里✕松尾亜紀子
 『トランスジェンダー入門』(集英社新書)刊行記念@エトセトラ

・棚沢永子×文月悠光「疾走する詩誌、その激動の物語」
 『現代詩ラ・メールがあった頃』 刊行記念@今野書店

・斎藤真理子 × アサノタカオ『本の栞にぶら下がる』発売記念
 @ポルベニールブックストア

・宇野和美「スペイン語圏作家 海外翻訳文学」トークイベント
 @葉々社 主催 仙六屋カフェ

・川野芽生×高田怜央「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)刊行記念
 @本屋B&B

・大崎清夏 × 小磯洋光「朗読&トークの会」
 『NOISY ANIMAL』刊行記念@twililight

・山本貴光 × 見田悠子
 書物は人類を救う ー『パピルスのなかの永遠』を読む
 @オンライン

・斎藤真理子 × 須藤建 × 岸優希
 『本の栞にぶら下がる』×『曇る眼鏡を拭きながら』刊行記念
 @チェッコリ オンライン

・波戸岡景太 × 都甲幸治「生誕90周年!今こそスーザン・ソンタグ入門」
 @UNITE

・オ・スンヨン(呉順瑛) × アサノタカオ
 『空間の未来』出版記念@チェッコリ オンライン

・翻訳アカデミーの入学説明会および事業紹介@チェッコリ オンライン

・斎藤真理子「韓国文学に見る都市再開発と不動産階級社会」
 東京大学コリア・コロキュラム@東京大学 オンライン

・くぼたのぞみ × 斎藤真理子 × 岸本佐知子 × 八巻美恵 [塩の会]
 『曇る眼鏡を拭きながら』刊行記念@青山ブックセンンター

・日本翻訳大賞 文化祭 @みらいスペース市ヶ谷

・キム・ソヨン × ぱくきょんみ「詩の朗読と語らい」
 姜信子・奥歯翻訳委員会@ブックハウスカフェ

・紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#96
 韓国文学史上最も伝説に満ちた作家・李箱の魅力について
 『翼 李箱作品集』の訳者・斎藤真理子さんを迎えて@オンライン

・『WORKSIGHT[ワークサイト]21号 詩のことば Words of Poetry』
 「一冊の詩集が生まれるまで」@オンライン
 村井光男(ナナロク社) ×  宮田文久 ×  若林恵

・編集さんいらっしゃい! 
 ゲスト:サウダージ・ブックス アサノ タカオさん
 @猫町倶楽部オンライン

・ムン・ボヨン「韓国現代詩の最前線を行く」
 @チェッコリ オンライン

・「表現と政治」Vol.6 ゲスト:長嶋りかこ
「グラフィックデザイナーとしてのジェンダーにまつわる経験と取り組み」
 @オンライン


[ 遊び ]
・björk ライブ「cornucopia」@恵比寿ガーデンシアター 3/31
・Dazzle「百物語 - 零レ桜 -」@イマーシブシアター 4/3
・modi vol.57 @STRADA STUDIO 4/9
・ソウル国際図書展 6/14〜18
・TABF 11/24
・K-book festival 11/26


[ 学び ]
・チェッコリ翻訳スクール(吉川凪先生クラス受講)
・【book obscuLAB】写真家地図から歴史を知る
・韓国現代美術史レクチャー・シリーズ(全5回)権祥海×長谷川新
 @コ本や
・オカシな豆本をつくる手製本ワークショップ(古本と手製本ヨンネ)
 @アトリエハコ
・岡真理「緊急学習会 ガザとはなにか」 @オンライン



今年は、興味のあるトークイベントはできるだけ参加してみるというのと、機会があればイベント出店をするなど、積極的に外に出ようとした一年でした。会社の仕事もとても忙しかったので目が回る毎日でしたが、出会いも多く、短い時間の中でも様々な人とお話しができたことが嬉しかったです。

日本での出会いもですが、ソウル国際図書展のために1週間近く韓国にいて、図書展では多くの交流がありました。久しぶりに本屋巡りもできて、友人と会ってゆっくり話ができたのも思い出深いです。

それから、初めて自分の記事が雑誌に掲載されました。
自分がずっと取り組んでいる韓国文学やエンターテイメントのことを、「詩」を中心にして読み物をて書くことができました。声をかけていただき、大変光栄に思っております。

世界に目を向けると信じられないことが起きていて、自分が送っている日々とあまりにも違いすぎる残虐な出来事にどうしていいかわからなくなります。ここから叫ぶことしかできないのももどかしい。1秒でも早く停戦することを心の底から祈りながら、目を逸らさないでいきたいと思います。

今日は2023年最後の日で、クリスマスにJ-WAVEで放送されていた、沢木耕太郎さんの「MIDNIGHT EXPRESS 天涯へ」を聴きながら1年をまとめていました。

これから祖母の家で鍋を食べます。

2024年は、ガザとウクライナに平和を。
戦争反対。差別反対。


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