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「怖さを知ること」から揺るぎない強さへ
怖いもの知らず
自信に満ちて、何ものをも恐れないこと。また、無鉄砲なこと。
根拠の有無は一旦置いておいて,この「自身に満ちて」の部分が「怖いもの知らず」の意味に含まれているのは,少し意外な印象を受けました。どちらかというと,まだまだ未熟で生意気な様子を想像していたからです。学校の先生たちも「怖いもの知らず」の言葉通り,自信に満ちて何も恐れずに突き進んでいくタイプの人と,そうでない人がいませんか⁉️
✅「怖いもの知らず」が最強❓
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「何も失うものがない」のが一番強いという考えがあります。私はこれに関してはNOの立ち位置です。確かに,失うものがなければ何も考えず突き進むことができるでしょう。けれど,それは人間の「強さ」ではなくある意味対局にある「弱さ」だと考えています。(♯スポーツなど,競技の場合における開き直りはまた別の話ですが😁)本当の「強さ」とは自分以外の誰かのためにという信念のもとに生まれるもの(であってほしい✨👍)
✅怖さを知らないと,乗り越え方はわからない
では,教育現場に少しスポットを当てて考えてみたいと思います👍学級経営の方法や大切にしていることをよく考えながら観察すると,その先生の考え方やこれまでの経験などがある程度知ることができます‼️学級崩壊を自分が経験したり,学級が上手くいかなかったりした経験のある人は,同じ失敗を繰り返さないように,厳しく指導する傾向が強いです(♯あくまで「傾向が強い」です‼️)これは,経験から学び,「自分がもう同じような思いをしたくない」何より「子どもたちに同じような思いをさせたくない」という強い意志からくるものなのです。誰でも失敗はするし,始めから学級経営が上手くいく人なんていません☝️しかし,その経験を乗り越えて成長していく人とそうじゃない人の分岐点はここ,上手くいかなかった1年をどう受け止めるかにあります😃
✅自分が変わる以外ない
学校現場は,ある意味では理不尽と言えるかもしれません。何をしても,最終的な子どもの姿が全てだからです。どんなに素晴らしい教材で素晴らしい授業をしても,正しく美しい言葉を投げかけても,目の前の子どもたちに刺さらなければ,そこに価値はありません‼️😱だから,「正しいことをやっているのに,上手くいかなかったのは子どもたちが悪い」「たまたま目の前の子どもたちとの相性が悪かったんだ」といった思考に陥ってしまいます😖(♯こんな事言ってますが,気持ちめっちゃわかるんです😆そりゃ,そんな風にも思いますよ😂)しかし,子どもたちのせいにしてしまえば,もう「ジ・エンド」。そんな思考にいつの間にか支配されてしまう。それだけは避けたいものです。理不尽なものだぁ‼️と受け入れて自分が変わる以外,ないんですよね😆
✅「失敗したことがある」が財産になる
スラムダンクで,王者「山王工業」が湘北高校に敗れたあとの言葉は,何か上手くいかなかった時,背中を押してくれると同時に,這い上がってやろうという熱い想いを与えてくれます。1年の頃から「負け」を何度も味わい,悔しさを誰よりも感じて乗り越えてきた湘北のキャプテン赤木のチームが,これまで負けたことがなかった最強チームに勝つ。今,この記事を書きながら胸が最強に熱くなっています👍
「負け」を知った山王工業,1年後はきっと無双状態になるでしょうね笑
怖さも失敗も負けも,知っているから強い‼️
受け入れて乗り越えたからこそ最強‼️
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現役小学校教諭15年目&2児のpapaが教育現場で使えるピッチピチの実践や子育てで感じたことを毎週ハートフル💖に発信してまいす🌟興味のある方は,過去の記事も覗いてみてください✨👍
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