帰らなければならない家
大学生協の横書き原稿用紙に書かれていたものです。
原題『秘密の作文帳 No.1』
1984年9月
お断り、もともと公開を前提として書かれていない。原文があまりにも悪筆で、読み取れなかった箇所が10字ほどあった(その部分はそもそもなかったものとした)。また、手書きの原稿はあまりにも適当に書かれており、ひらがなを多用しているので、そのまま正確に打ち込むと、おかしいから、MS-IME の変換に一任した。明確に誤変換と確信できたものだけ、直した。後、句読点は、読み取った通りになっ