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#30 にっぽんの食を旅する『さすらい食堂』ってなに?

みなさんこんにちは。
喜びの多いコミュニティ(村)を創る
喜多村さすらい商店です。

30回目にしてようやく『さすらい食堂』って何⁈という事に触れたいと思います。(遅いなw)

さすらい食堂とは

私がバックパックに50種類のスパイスを詰め込んで、訪れた旅先で現地の旬な食材を生産者から直接仕入れて、その地域の方々やその地域を訪れる方々にスパイスカレーを振る舞って交流をたのしむ活動を『さすらい食堂』と銘打って行っていました。

そもそもは、移住先探しの旅がスタート。
移住先に求める条件は多数あり、それらをクリアする唯一の場所が愛媛県の松山でした。

【条件】
•美味しい海の幸&山の幸がある。
•気候が安定していて降雪や台風の影響が少ない。
•陸路&空路&海路が整っている。
•ゲストハウス&キッチンカーが出来る物件がある。
•プロスポーツチームがある
•温泉がある。

一方で、その場所に行ってココだ!といい物件を見つけたとしても、私自身の気質からして他の地域に行きたくなる可能性が高い。

だから他にもたくさんの素敵な場所を知らずして、松山だ!というよりも、他の場所を巡り巡ってから松山を再訪してご縁があったら本物かなと。

なので、全国津々浦々さまざまな場所を訪れていこうとしておりました。

その交流をする中でスパイスをバックパックに詰め込んで旅先でカレーを作ると、思いの外交流が上手く進むんですよね。

『なに作ってるんですか?』とか『いい匂いですねぇ』なんて言ってコミュニケーショんがとれる。そこから『カレーです。食べます?』なんて言ってカレーをきっかけに交流が生まれる。ご縁が繋がる。世界が広がる。ワクワクが止まらない。

そんなこんなをやってたら、なんかインスタでもやったら?とかYoutubeしないんですか?何て言われるけどそこまでやっていなかったのが、いつしか何かしらタイトルつけて発信しても面白いかな〜なんて思い始めたのがInstagramで、それを何て名付けようかと思ったときにつけたのが『さすらい食堂』。

色んな場所を訪れて、訪れた先で食堂を開くようなイメージが伝わりやすいかなって思って名付けました。

この名称は自分としても気に入ってますし、有難いことに割と好評を頂いております。

ちなみにこの『さすらい』という言葉。
私が奥田民生さんの楽曲『さすらい』が好きだったという事もあり使わせてもらってます。

みなさん多分聞いた事あると思います。
テレビ東京の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のテーマソングにもなってます。

さすらおう この世界中を
転がり続けて歌うよ 旅路の歌を

周りはさすらわぬ 人ばっか
少し気になった

風の先の終わりを 見ていたらこうなった
雲の形を 間に受けてしまった

さすらいの 道の途中で
会いたくなったら歌うよ 昔の歌を

人影見当たらぬ 終列車
一人飛び乗った

海の波の続きを 見ていたらこうなった
胸の隙間に入り込まれてしまった
誰の為の道導なんだった
それを もしも 無視したらどうなった

(どうなった どうなった)
さすらいもないで
このまま死なねえぞ

さすらおう提供元:Musixmatch
ソングライター@:Tamio Okuda
さすらい 歌詞©️Fujipacific Music(se Asia)Ltd

最高ですね♪

こんな経緯がさすらい食堂発足の一面です。
まだまだ色んなエピソードありますので、またの機会をお楽しみに。

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