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3年ゼミ#22 課題解決にあたり、できることとできないこと

今日のゼミには、キャナルシティ等のショッピングモールを運営しているエフ・ジェイエンターテインメントワークス株式会社の森さんと渡辺さんが話に来てくれた。

後期のゼミに外部から来てくださる人がいたときは、講演形式のものが主だったけど、今日は会社が持つ課題の解決に向けて一緒に考えてほしいというもの。

課題の対象は木の葉モール橋本。名前の通り橋本にある木の葉モールは、主にファミリー層をターゲットにし、暮らしに密着したショッピングモール。

そんな木の葉モールの持つ課題について考えた。課題の内容は書いていいのか分からないから、書かないでおく。

だから、ここには自分が課題解決にあたって意識した考え方の記録を残す。

やっぱり、一番最初に案が浮かぶ。案が浮かぶのは悪いわけじゃないけど、まず現状を分解して足場を固めないと使えない案になる可能性が大きい。それは、ここ半年で学んだことでもあるからしっかりと現状について考えた。現状を考えていくと、自分たち側で変えられることと変えられないことが出てくる。そして、変えられないことを考えても仕方がない。だから、自分たちが話し合うのは変えられることの部分。自分なりに、そこを共有しようとすることはできたかなと思う。

先生は内容の詳細をヒアリングしてくるところですごい。聞き方なのかね、出た案がどんどん詳細になっていく。今度はこれができるようになりたい。

なんとなく、自分はマクロというか全体を俯瞰して見るのはわりとできるのかなと思った。客観的な意見になっている気もする。そこから案を考えるのもできる。でも、大事なのはそこから。そこから大事になる詳細を考える力が弱い気がする。2024年はそこを意識してやっていきたい。できたら、最強になる。

振り返り自体はそんなところ。3年次のゼミも授業的には終了。活動自体は、まだまだやることたくさんだから終わった感じは全然ないけど。それでもいったんお疲れ様、自分。前期も後期もよく頑張ったと思う。2年次よりはできることが増えたのを実感する。この調子で来年も頑張ろうね。

モリタゼミのモリラジのPodcastを森さんと渡辺さんに話した。けっこう好感触な感じで反応してもらえた。なんでもやってみるもんだし、言ってみるもんだなとも思った。隠れヘビーリスナーの皆さん、もしもゲストとして呼ぶことができたらお楽しみにしていてください。

このやってみるもんだし、言ってみるもんだなというのは、太宰府シャルソン組の活動内容を聞いていてもそう思った。シャルソン組のやっていることに驚きながら、頑張っているから自分も頑張らないといけないなと刺激をもらった。

もらった刺激のまま、2023年のあと少しを駆け抜けたい。2023年は2022年より明らかに良い年になった。でも、2024年はもっといい年にしたいしできそう。

楽しみ、良いお年を。1年間お世話なったみんなありがとう。

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