10月リリースアルバムベスト3
いきなり冬の予感を感じさせられた10月も終わりますね。一気に2023年もラストスパートに入ろうとしているわけですが、これは音楽もきっとそうではないでしょうか?2023年の終わりに向け、10月はえぐ新譜が続々とリリースされました。順位をつけるのも野暮なくらい今年トップクラスのアルバムがたくさんドロップされた気がします。前置きはこれくらいに、紹介していく!
3 | OMSB - 喜哀
昨年のアルバムALONEは、昨年のJapanese HIPHOPのベストともよく語られていましたが、その期待値を裏切らなかった今作。旧友のQNに加え、志人の客演は誰が予想できたでしょうか?Twitterで志人との曲、Tenchiが回ってきました。曲後に志人が一言放った、『Last B-boy Standing OMSB』との言葉が重く、印象的です。昨年に引き続き、今年のJapanese HIPHOPを語る上で外せない1枚です。
2 | Sufjan Stevens - Javelin
あまりにも完成されています。美しく、力強いのにどこかで儚げな。肌寒くなってきた秋にぴったりなアルバム。愁いを感じるのはスフィアンが闘病中だからでしょうか?音楽に意志が宿っているかのように感じざるをえない1枚です。なんかずっと聴いていたい。
1 | betcover!! - 馬
1位はbetcover!!。順位なんてほぼあってないようなものですが。相変わらずすごい熱量を感じますが、その一方で耳馴染みは昨年のアルバム「卵」よりはすっと入ってくる感じ。betcoverのアルバムってどれも一曲目からぶん殴ってくるような感じがあります。今作ももちろん。タイトルから何それ?でしたし、わざとブチ切りで曲が終わったり。ぶっかましてくるけど、実験的。さすが世界で人気のbetcoverでした。
サンファもMIKEも仙人掌も入れれてないのやばすぎるし、PASTASTAも。今月かなりヤバい。あまりにもすごい月でしたが、残りも2ヵ月。更なるラッシュを期待してこのnoteも終わります。読んでくれてありがとうございました!!!!!!!
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