見出し画像

【抱負】 2024年は学びを深め、発信する一年に。

皆さんあけましておめでとうございます!
昨年末は日常業務の年末進行と来年に向けての仕込みに加え、自身初の著書「No.2 じゃダメですか?」のクラファン準備の掛け合わせでバタバタし気絶しそうなくらい働いていましたが、何とか乗り越え年末年始は穏やかに過ごすことができております。

一昨年12月より株式会社かたわらとして法人化して同時に社員も雇用、昨年は「チームかたわら」として北海道から全国各地へと越境を広げ、ひとと組織の「ありたい姿」を叶えるオーダーメイドの組織創りを様々な地域で提供し伴走させて頂きました。
同じ志を持つ仲間たちとの事業連携も開始し、本年はさらに全国で地域を元気にする活動を加速させていきます!

今日はnote書き初めということで、今年の抱負について書いていきたいと思います。最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。

人生の約束 「新しいこと(実験)をやり続ける習慣」

「毎年1つ以上新しいことに挑み、昨年の自分を超え続けろ」
20代中頃に恩師から頂いたこの言葉を自分との約束とし、毎年続けてきました。

ブラインドタッチができるようになる
エクセルの関数を覚える
新しい飲み屋さんを開拓する

最初はそんな小さな挑戦だったものが、36歳に「複業」という価値観に出会い、本業の外で「やりたいこと」に取り組む内にこれまでの自分では想像もできなかったことに1つずつ挑むようになっていきました。

現役人事が無料で手の内を全て伝える就活サークルをやってみる
ポッドキャストをやってみる
自治体と大学生をつなぐインターンシップをやってみる
ネットラジオをやってみる
毎日noteをやってみる
同時並行で複数組織の人事を掛け持ってみる
Youtubeをやってみる
カメラを再開する
など

「新しいことを毎年やるなんてよくできるね」
そうよく言われるのですが、ぜひ皆さんもやってみてください。
正直、今までやったこともない新しいことを始めるって大変です。

でも、それ以上に「リターンが大きい」とやってみて頂ければわかると思います。

1つ新しいことをするたびに「できること」が増え、友達や仲間が増え、仕事にも掛け合わせでプラスになっていく。
そのリターンの連鎖を一度経験すると、もう「新しいことをしないなんて勿体無い」って思うようになりますよ!

どんな小さなことでも良いので、今までの自分が体験したことがないことはまず「実験」としてやってみる。
実験をすると結果が出ます。結果を受けてどうするかはその時の自分の価値観や状況に応じて判断すればいい。
何にせよ、やってみないことには評価もできないし意見もできないので。
僕はそんなスタンスを大切にしてきました。

そして、昨年から今年にかけてついに僕にとってこれまでで最大の実験であり挑戦を具現化することができました。

初の著書「NO.2じゃダメですか?」の出版です。

今月29日に発売を控え、ある意味これが今年の「新しいこと」になるわけですが、同時に一つ考え直したこともあります。

今年のテーマは「余白からの深化」

昨年のnote書き初めでテーマとして「実験の深化」を掲げ、浅く広い「やりたいこと」の中から狭く深い「めちゃできること」を創りたい。そう誓って1年をスタートさせたのですが、蓋を開けてみるとひたすら動き回ってずっと仕事をしているうちに一瞬で駆け抜けた2023年となってしまいました。

それはそれで、たくさんの体験と出会いに恵まれ、事業も成長させることができたので良かったのですが、当初僕が課題として解消したいと考えていたことがそのまま積み残されてしまった1年でもありました。

「浅く広い」だけではこれ以上先には行けない。

僕は地方×マーケ×人事を掛け合わせた実務経験・知見はたくさんあるものの「知識と教養が足りない」ことが昨年とほぼ変わっていないのです。
20代からずっと現場で残業も休日も厭わず仕事に打ち込んできたことで、どんなフィールドでも「とりあえず何とかする現場力」は高く、自負もあります。
しかし、更なる進化の為にはこの現場力に知識と教養が加わらなくてはならないと考えています。知識と教養を積み上げていくことで現場での体験価値と掛け合わせた独自の価値を創れる自分になる。
それをやりたい。

ではなぜ、昨年「実験の深化」が出来なかったのか。

それは、出張や移動などの時間ウエイトを重くし過ぎてしまった為、業務を進める時間のバランスが崩れ、体調管理も崩れてしまったから。
なんとか1年間を乗り切ることはできましたが、昨年と同じ働き方・動き方を繰り返すとおそらく近いうちどこかで倒れるんじゃないかと危機感を持っています。

そこで今年はもっと周囲との連携を重視し、自身がひたすら動き回るというよりも掛け合わせで高い効果・成果を生み出していくスタイルを試します。
その結果生まれた「余白」で健康管理をしつつ、学びを深め、発信に力を入れていく。

今年こそは自分たちの価値をより高めていける活動に時間を充てて投資し、得た学びを深めること、それを発信することで昨年とは違う形での付加価値を提供できるようになりたいです。

これまで培ってきた「できること」に足腰の土台となる「学び」を加えて「めちゃできること」へと進化させる。
余白からの深化、それが2024年にやりたいことです。

3つの深化

具体的に今年深化させていきたい取り組みは大きく3つです。

1つ目は「事業」。
一昨年末、法人化してチームかたわらとなったことで、受けられる案件数や提供できる価値は確実に広がりました。
ただ、それでもこれまでは僕個人の付き合いやご紹介でお仕事を頂くケースが全てでした。今年は春までに会社HPのリニューアルをし、佐藤の発信頻度も高くして、これまでとは異なる流入経路でもお仕事を受注できるように仕組みを整えていきます。
僕の家業的な事業から、法人・チームとして指名して頂けるように深化させます。

2つ目は「学習」。
時間の使い方を変えて空けた時間の使い道は、ニュースを読み込む、読書をする、noteを読むなどインプットの時間を増やします。
僕が普段通っているEZOHUB SAPPOROは様々な3000冊以上もの書籍がある「知の集積場」なのに活かせていないのも勿体無くて。
人事系はもちろん、幅広いジャンルも含めて学び直しと新たな学びに時間を使います。
学びを得られる環境を活かし、事業に反映させていく深化へ。

3つ目は「発信」
昨年法人化した際に個人事業は廃業せずに屋号を新しくしました。
新しい個人屋号は「まっさら」。
事業内容は文筆業です。
何とか書籍を出すことにこじつけたので、何とか文筆業としてのアウトプットはできたのですが、今年はそれを習慣化していきます。

現在も継続している初著書「No.2じゃダメですか?」の事前予約を兼ねたクラウドファンディングとの連携企画として、1/21まで「帰ってきた毎日note」と題し、2021年に1年間毎日note投稿をしたチャレンジに1ヶ月間ではありますが再挑戦しています。

もう一度、書くことを当たり前にしていく習慣付けをし、クラファン終了後も学びで得た知識・教養と普段の事業活動での体験を掛け合わせた僕独自の価値を築き。日常的にnoteやラジオなどでも発信活動をしていきたいと思います。

まだ1冊目が手元に届いていない状態で言うのも変かもしれませんが、2冊目の書籍もやってみたいなと思っています!
書く×話すを掛け合わせて、皆さんに経験や知見を共有できる自分になる深化へ。

今年こそは、やる。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
ということで今年は、働きすぎだった自分を見直し、より大きな価値を生み出していけるような自分とかたわらになる為に仲間との事業連携で力を借りつつ自分に投資していく1年にします。

それでは、今年もかたわら共々お付き合いのほどよろしくお願い致します。
一緒に充実した1年にしていきましょう!

2024年1月1日
佐藤 彰悟

この記事が参加している募集

仕事について話そう

ありがとうございます!サポート頂きました想いは今後のnoteやかたわらの活動で価値にしてお返しします🐻