ブルーピリオド、美しい

 映画ブルーピリオドを見てきた。絵を描くことが好きな私からすると、見ていて興奮した。でも、ただ絵を描くだけの映画じゃなかった。

みんな大学受験どうする?の時期、覚えているだろうか。国立の大学はいれたら親に迷惑かけない。けど、無理。私立でも、色々と無理。
 そーんな暗い記憶のある高校生時代とは大分違う生活を主人公の矢口は送ってた。

映画をみると自分に当てはめて考えちゃう。
あるある。

「好きなものが自分を守ってくれるんじゃないの」って台詞が、さらっとは頭に入ってこなかった。

自分を守ってくれるのは学歴と実力と職歴と‥とか。現実的なこと。かと思ってたけど。

そーじゃないんだね。

私はルセラに守られてるんか。
知らなかった。

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