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引っ越し

2021.10.31 大学近くにお引っ越し

まさか、まさか私が本当に学生の間に一人暮らしを始めるなんて、まさか続けてきたバイトを中断することができるなんて、私は思ってもみなかった。

なんだかんだ言って、結局ずっと実家から通い続けるのだと思っていた。毎回やめたいやめてやると思いながらもあのバイトは卒業まで続けているのだと思っていた。それなのに、

私は一人暮らしを始めたのだ!!!

きっかけは母の「いつから向こうに下宿するの?」だった。大学まで片道2時間半かかるので、4年間ずっと実家から通うのは無理だろうと初めから思っていたらしい。私はなんとかなるやろと思っていた。お金がかかるし、最悪でも2年間は実家から通うのを頑張ろうと思っていた。コロナも今年いっぱいは治らないだろうと思って。母にいつ家見にいくの?やら、後期から引っ越す?と言われて、9月初めに私は一人で賃貸の内見に行った。

行く前にインスタとツイッターで一人暮らしワンルームの部屋の写真を見漁っていた。そこで実際内見に行った時に、理想としていた間取りのお部屋と出会ってしまったのだ。しかも大学とかなり近い場所に。「ここに住みたい。」と思ってからの私の行動は早かった。この日帰って、部屋を見に行ってきたと母に報告したら、「本当に一人暮らししちゃうの?」と言われた。寂しいって。私も寂しい。

それからしばらくして、あのバイト先にもなんとか引っ越すのでやめますと伝えることができた。結局、やめるのではなく、帰省してきたときに働くという形になったんだけど。そのバイトは確かにしんどかったし毎日やめたいと思っていたけど、いい人がいっぱいいたし、同期とも仲が良かったし、後輩にも恵まれて、楽しかった。自分のできなさと自信のなさからやめたい私には向いてないとうじうじ考えていたけど、いざ辞めるとなると寂しいな。相談に乗ってくれた主婦さんや先輩、行かないで欲しいとハグした後輩。常連のお客さんもみんな大好き。確かに仕事内容はしんどいし、仕事中何度もやめたいな〜とか軽率に死にたくなったりしていたけど、なんだかんだ言って、そこで働くのが好きだったのかもしれないな。まあ、復帰したらまたやめたいって思うんだろうけど。

そして引っ越しの日、母と父が一緒にきてくれて、父の運転する車にたくさんの荷物を乗せて、賃貸のお部屋へとやってきた。一緒に荷物を下ろして、部屋に運んで、それからお昼ご飯を食べた。Wendiesというお店のハンバーガーをテイクアウトして、3人で部屋で食べた。この時、14時に来るようにベッドを購入していたので、届くまで待たなければならなかった。

ご飯の後、父が部屋でベットがくるのを待っていてくれるというので、私と母は近くのコーナンまで向かった。お母さんを乗せて運転するのはこれで最後だった。(帰省してからバンバン運転させていただく!!)いっぱい必要なものを買って、帰宅。部屋に戻ると、お父さんがなんとベッドを受け取り、そのまま組み立ててくれていた。LOWYAのシングルベッド。マットレスが圧縮された状態で届くものだった。ありがとうお父さん。

それから、買ってきたものを組み立てた。洗濯機の物置用のラック?洗濯機の上に収納できるようになる棚みたいなやつを組み立てて、置いてみた。お母さんと爆笑しながら組み立てた。なんだか少し寂しかった。お父さんはその間床で寝ていた笑。

そのあと、段ボールをまとめたり、ベッドにカバーをつけたり布団を出したり、カーテンをつけたりしてその日は終了にした。

なんとガスの手続きがもらっていた資料に書いてあることと違って、まだ開栓ができないということと、大学の課題をやるためにこの日は帰宅することにした。(お父さんのパソコンでしかできない課題だった...)

今回はここまでで、引っ越し終了は明日になるんだけど、それはまた今度、、、

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