見出し画像

サステイナブルなスプーン

先日J-Waveを聴いていたら、「食べられるスプーン」を沖縄の学生が食品廃棄物のおからを使って企業と共同開発、と言う話題が取り上げられていました。

気になって調べると、見つけました!

「PACOON(パクーン)は、 食育と環境問題への想いから生まれた商品です。 カラフルでかわいいスプーン型クッキーで、 子どもの野菜への興味・関心を育てます。 おやつを食べたあとは、スプーンまでぺろり♪ 「あ、ゴミが減るんだ!」 地球規模の課題である使い捨てプラスチックの削減や エコ意識を高めるきっかけにも。 しっかり噛めるかたさで、身体の成長と健康も後押し。 おいしく・楽しく・健康に、学べるスプーンPACOONです。」

上記ウェブサイト

使い捨てのプラスプーンの代替は木のスプーンだったりする訳ですが、材質が変わる事でプラスチックの使用量を減らすという効果はありますが、一回こっきりで捨てるというのは、廃棄物の量という観点からは改善の余地がある課題だと思っていました。

食べられるというだけではなく、栄養にもこだわっていて、素晴らしい着眼点だと思いました。

今回紹介されていたのは沖縄の琉球大学の学生さんが、食品廃棄物のおからの再利用でこのパクーンと共同開発を行なってできた、おからスプーンについての話でしたが、豆腐メーカーを取りまとめた組合を組織する等のビジネスモデルの話も聞くと、素晴らしい、としか言えないな、と思いました。
また自分でも、何かの時には使ってみようと思いました。😊


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?