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Kaggle - ステップアップのために自然言語処理(NLP)も学んだほうがいいみたい

最近はできるだけKaggleでコードを公開するようにしている。初心者の拙いコードだけど、公開用に整理して書くようになったし、Upvote(いいね)されると単純にうれしい。Kaggle Masterを目指すなら、Competition MasterよりNotebook Masterのほうが学習のモチベーションになるかもしれない。

しかし、コンペの成績は伸び悩んでいるので、新しい刺激も必要だ。これまでテーブルデータのコンペばかりに参加していたので、次のステップについてChatGPTに相談してみた。



テーブルデータのコンペティションに慣れたら、次は自然言語処理(NLP)に挑戦しましょう。

自然言語処理(NLP)を勧める理由

NLPはカスタマーサービスのチャットボット、テキスト要約、感情分析、音声認識など、多くの分野で利用され、広範な応用範囲があります。テキストデータの解析ができるようになると、取り扱えるデータの種類が増え、スキルセットが拡充されます。また、BERTやGPT-3など最新の技術を学ぶことで、トレンドに遅れずついていくことができ、キャリアアップにもつながります。

AI技術が進化しても、NLPのスキルは価値があります。NLPの基礎を学ぶことで、AIモデルのカスタマイズやデータの前処理ができ、これらのスキルはどのAIプロジェクトでも役立ちます。基本的な原理を理解しておくと、新しい技術にも迅速に適応できます。

目標とすべきKaggleコンペ

Kaggleで先日ローンチされた「LLM 20 Questions」コンペティションは、次のステップとして非常に良い挑戦です。このコンペティションで結果を出すために、NLPのスキルを習得することが重要です。

学習のロードマップ

LLM 20 Questionsコンペティションで結果を出すためには、過去のコンペのLate Submissionを利用するのが有効です。以下のコンペティションを通じてNLPのスキルを段階的に習得することができます。

1ヶ月目:基礎固め

基本的なテキスト分類の技術を習得。

多クラス分類とデータ前処理のスキルを向上。

2ヶ月目:応用力強化

高度な前処理とモデルチューニングを学ぶ。

抽出タスクのスキルを磨く。

3ヶ月目:LLM 20 Questions コンペ準備

Q&Aラベル付けの高度な課題に挑戦。

LLM 20 Questions コンペティションに集中し、これまで学んだ技術を応用してモデルを構築・最適化。

まとめ

このロードマップに従うことで、自然言語処理の基礎から応用までを効率的に学び、LLM 20 Questionsコンペティションで上位を目指すことができます。テーブルデータのコンペティションから一歩進んで、NLPの世界に挑戦することは、データサイエンティストとしてのスキルセットを大幅に広げる良い機会です。頑張ってください!




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