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ネガティブな言葉をポジティブにする方法

 こんにちは。
本日は、先日僕がツイートした内容を深掘りします。

結論から言います。
ズバリ、「ぺこぱの松蔭寺太勇のノリ」です!
こんな事を言われた事ありませんか?
「うちの会社さあ、こんな働かせときながら給料全然上げないんだよ。酷くない?」
あなたならどう返しますか?
恐らく、大半の人は
「それは酷いね。会社が悪いよ。転職したら?」
と言うでしょう。

僕なら、
「でも、そう思っているって事は自分に自信あるって事だよ。転職したら上手くいくんじゃない?」
って言います。

この2つ、何か感じ方が違いませんか?

前者は、相手のネガティブな思考に合わせて話す。
後者は、相手のネガティブな感情を受け止めつつ、自分から見た相手のイメージを伝え、相手に自分自身の新たな見方を提供しています。

愚痴を言う人の中には、心の中で「自分を変えたい」と多少は思っていますが、それをするには様々な不都合があるので、なんだかんだで今の居心地を維持した方が、自分は傷つかないと思ってます。
将来自分が本当に楽しい事に出会うより、目先の小さな楽しみで、ナアナアの気持ちなまま納得しちゃってるんです。
こういう人の話にひたすら同情してると、ネガティブな言葉が自分に伝染します。
なぜなら、人は耳から聞いた言葉にネガティブな表現が多いと、自分に対するイメージが下がるようになります。
実際に、大学等での研究にもこのような結果が多数出ています。

では、アクションプランをご紹介します。
ネガティブな言葉をポジティブに置き換えるコツは、

同情+褒める+提案

この式をまず頭に入れましょう。

そうする事によって、
・自分の心がネガティブに流されるのを防ぐ。
・相手は「自分の意見を認めてもらった上で、どうすべきかを一緒に考えてくれる」と感じる
・相手の心も多少ポジティブになる

後の2つは結果論ですが、確実に自分のメンタルを守る事ができます。

明日はもう少し例を出しながらお話します。

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