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就活で考えてた「やりたいこと」と仕事を初めてから見つけ出す「やりがい」

新卒で入った会社を3ヶ月で辞めて、はや二週間。思ったことをつらつら書く楽しさを知りました。徒然草を書いた時の兼好もこんな気持ちだったのかしら。


先述の通り、私は新卒で入った会社でメンタルを総崩れさせ、早々にリタイアした。その時の気持ちは乱文ながらここに書き出している。
見返したらいまだに悔しくなる。

辞めてからお休みの期間に入って、次は何をしようかちょくちょく考えた。

しかし、面白いくらいやりたいことが見つからない。就活の時はあんなにきらきらとこれやりたいああなりたいと語ってたのだけどなあ…
そう考えた時にふと思った。「やりたいこと」を見つけている人の方が少ないんじゃないか??

そうか、私の兄も父も専門職をやっていて、とてもやりがいを感じているようだったから、より一層「やりたいこと」「これだったら一日中やっていて苦にならないこと」を仕事にするべきだと考えていたけども、そうじゃないのかもしれない。

むしろ、「興味がある」くらいから初めて、会社に入って実務をこなしながら、いかに「やりがい」を見つけ出すか。こっちの方が大事になってくるんじゃなかろうか。どうやったら自分なりに仕事を面白くできるか。みたいな?

だってそんな、一日中やってても苦にならないようなことなんて、遊びの中だとしても難しい。いや遊びだったらいくらでもあるって人もいるだろうけど。
(いや待てよ?それなら就活の志望動機ってなんなんだ。あ、真面目にやりすぎてたのかな。)


そうなると、早いうちに「私はこれになる!」と決めて専門学校だったり資格取得の勉強に舵を切っていった友人たちって、本当にすごいな…。
私はこれだ。と決めてからブレない意志の強さ。かっこいい。



うーんまだ今の私には「やりたいこと」を見つける余裕もないし、「これ惹かれるな」と感じる気力も湧いてこない。

でも次に進もうと気持ちが前向きになった時には、就活の時のような義務感みたいなものは捨てて、自分の興味や好奇心みたいな、心の動きを大事にしていきたいなと思う。

「興味」から初めてやりがいを見つけ出して、そしたらいつの間にか「やりたいこと」が出てくるのかもしれない。そうか順番が逆なのかも。


次はもう少し、肩の力を抜いてみようか。

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