「量が質を生むんだよ」と、10代の頃の自分に教えたい。
まあよくいろんな本に書いてある言葉です。
「量が質を生む」
私がこの意味に気づいたのは本当にごく最近です。
はい、そうです。
「質」にこだわっていました。
いろんなことで。いろんなとこで。
でも、本当に大切なのは量だった。
39歳で副業を決意して、全くゼロからブログを始めた。
少しずつ積み上げて、崩れてはまた少し積み上げて。
繰り返し書いて、直して、書いて。
そんな先に待っていたのが、ほんの少し成長した自分だったから。
それに気づくことができた。
まだまだ下手くそ過ぎて嫌になることも多いですが…。
ゴミのような文章を世の中に公開するのは、とても勇気がいる行為だ。
でも、それをしないと進めなかったので、出来の悪い記事を作っては公開した。
結果はまだまだ出ない。
だけど、ほんの少しだけ文章が書けるようになっている。
見やすい構成で作れてきている。
SEOの順位がわずかだが上がっている。
だから「量が質を生む」のは正しいのだ。
どうせ、最初はうまくいかないのだから
質にこだわってはいけないのだ。
10代の頃、野球をやっていた。
けれど私に野球センスは皆無だった。
素振りをするのだけど、なんだかしっくりこない。
先輩やチームメイトのように綺麗には振れなかった。
なんだか、練習が楽しくなくて
大した努力もせず、これと言った上達もなく引退した。
もし、10代や20代の若い人がこれを読んでくれているなら伝えたい。
そして中学生のころの自分にタイムスリップして伝えたい。
「不恰好でもいい、続けてみな。」
「努力しても無駄だって?それは違う」
「量が質を生むんだよ」
「とにかく手がボロボロになるまで振り続けろ!」
なんてね。それに気づいてたら人生変わってたんだろうか?
いや、その頃にはきっと誰かが言ってくれていたとしても
理解などできなかったはずだ。
人に出来の悪い作品を見せるのは勇気がいるし。
中途半端なものを世に出したくないってのも人情。
でも、完璧主義をすてて、とりあえず60%の完成を目指すってのも
すごく大事なことなんだよね。
その後のトライアンドエラーで、クオリティを上げれば問題なしっと。
今日も、不出来な文章をnoteに公開する
しがないライターの戯言でした。
とにかく「量をこなせー」to me!to you!
野球つながりで最後に1つ。
長嶋茂雄さんの言葉をみなさん贈ろう。
「挫折してもプライドは失わない、それは努力をしているからだ。」
そう言える男を目指して、今日も書き続けるのだ。
最後まで読んでくれてありがとう。
めっちゃ嬉しいです。
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