見出し画像

マイナス思考から抜け出して、メンタルを強くする5つの習慣


ミスや失敗をしたり、試練が訪れたりすると、人はマイナス思考になりがちです。そこから抜け出さないと、ストレスが溜まり、時間が過ぎ、何も解決することができません。

そこで、どのようにすればマイナス思考から抜け出せるか、どのような思考習慣が身についていれば、メンタルが強く、しなやかになるか、5つの習慣をご紹介します。

1.等身大の自分を受け入れる

自分を否定するのではなく、いろいろな面がある多様な自分を許すこと。どうしても他人と比べがちですが、人との違いを「差がある」と捉えないこと。自分を過小評価せずに、成長過程にあると思うことが大切です。

2.相手を変えずに、見方を変える

自分と考え方や価値観が違う人がいたとします。その人が変わることは期待できないので、自分と合わないと整理するのではなく、自分の見方を変えて、その違いに寛容になりましょう。そして、相手の立場で想像して、自分と相手との適度な境界線(距離感)をつくりましょう。

3.できることに集中して、できないことを手放す

例えば、不本意な配置転換があったとします。配属先などは自分では変えられないので、その環境で将来的に役立つことを考えてみましょう。つまり、いまできることを少しずつ続けることで、ストレスは減り、今後の自分の大きな力になるはずです。

4.完璧主義をやめる

白と黒、0か100で物事を考えたり、ゴールを設定してしまうと疲れます。どこまでできれば完璧なのか設定を変えたり、全てに完璧を求めず、グレーゾーンや例外を設けてみましょう。気が楽になり、結果的により完璧に近づくこともあります。

5.プラスの側面を見つける

いまの自分に意味を見出すこと、いまの自分に自分でOKを出すこと、ということです。現状を受け入れて、プラスに捉えて次に繋げること、発展させることです。現状はいつもでも続かず変化、終息すると思えば、心身の安定や今後の変化を促進することに繋がると思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?