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#政権交代  小林節氏(憲法学者)もはや「政権交代」でしかこの国は救えない。 立憲・辻元氏「政権交代が普通になる国にならないといけない」 政治の使命を怠った「自公政権」⏩まずは選挙だ。統一地方選で野党の勝利を 野党共闘が今は最善の策である

#政権交代    小林節氏(憲法学者)もはや「政権交代」でしかこの国は救えない。  立憲・辻元氏「政権交代が普通になる国にならないといけない」 政治の使命を怠った「自公政権」⏩まずは選挙だ。統一地方選で野党の勝利を 野党共闘が今は最善の策である】
 今、ネットでは、 #政権交代   が大きなトレンドになている。
小林節氏(憲法学者)もはや「政権交代」でしかこの国は救えない(日刊ゲンダイが報じた)また、  立憲・辻元氏「政権交代が普通になる国にならないといけない」(朝日新聞が報ている記事)に、反応してのタグである。
 だが、どうも野党第一党の立憲民主党に人気もなく、ブレていると感じる
政権交代するには、まず選挙で勝たなくてはならない。
 これで、勝つには最低限も「野党共闘」が必要であるが、これにも消極的であるし、連合が横槍を入れてくる。
 あんな、野党は関係を切っても共産党と協力のほうが絶対に有利なのだ。
党首、執行部の考えからも1枚岩ともなっていない。
 しかし、今のままでいいはずがない。政治を変えるにはどうしても「政権交代」して欲しいものである。

【立憲・辻元氏「政権交代が普通になる国にならないといけない」朝日新聞      2022年10月27日 21時25分】

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 立憲民主党・辻元清美参院議員(発言録)
 (19日の参院)予算委員会で質問したが、岸田首相はよろいを着ていないようにみえる。国葬について、歴史的な背景をきちんと把握せず、周りの人たちに言われたらそこに乗っちゃうようだった。政治の背骨、理念、立憲主義の元での国の秩序や安定をあまりお考えではないのかなと思った。
 旧統一教会の問題をみていて、政権交代が普通になる国にならないといけないと思う。
 政権交代が普通になれば、どこかの団体と癒着しまくるとか、議会のルールのノリをこえてやってしまうということがあったら、次の政権で暴かれてしまう。今は緊張感がなくて、自分たちは何をやってもいいんだ、というふうになってしまっている。岸田政権を倒すために、強い野党に私たちがならないといけない。

【ここがおかしい 小林節が斬る! もはや「政権交代」でしかこの国は救えない…政治の使命を怠った“自公政権” 日刊ゲンダイ 2022/10/25 06:00】

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 9月25日の公明党大会に参席した岸田文雄首相は、「『国民の暮らしを守る』という23年前に自公政権が発足した際の思いをさらに強固にして、この国難をともに乗り越えていこう」と挨拶した。
 政治は結果責任である。だから、自公連立の結果を今、確認してみたい。政治の使命は主権者国民大衆の幸福を維持・増進することで、その幸福の条件は「自由」と「豊かさ」と「平和」である。
 まず、過去23年間で、国民の自由は明らかに減殺された。安倍・菅政権時代に報道の自由が急激に失われた。つまり、政権に批判的な言論人が主要メディアにほとんど登場しなくなった。その結果、民主主義の不可欠な前提である「多様な情報の自由」が失われたことは明白である。

◆過去23年間で、国民も国庫も明らかに貧しくなった。これは隠しようもない。さらに、過去23年間で平和が確立されたか? 
 平和については議論がある。ロシア、中国、北朝鮮の軍国主義がわが国の平和を脅かしている。だから、日本が自由と民主主義を国是とするアメリカ、オーストラリア、イギリス、EUと協力するのは自然である。しかし、アメリカの兵器を言い値で爆買いすることと自衛隊が米軍の二軍のようになることが平和を確保する最良の方法か?は甚だ疑問である。
 以上、自公政権は政治の使命を十分に果たしてきたとは言えない。

 それは、周知のように、政権党の政治家と特定業界と忖度官僚が、権力を私物化して、自分たちの既得権益を墨守することに忙しく、真に必要な改革を怠った結果である。
 だから、何よりも「政権交代」を実現してこの三者の癒着を解体しない限り、日本の明るい未来は見えてこない。
 現行選挙制度の下で政権交代を果たすには、野党も「自公に倣って」共闘するしかない。「天皇を戴く神の国」を目指す政党と仏教政党の共闘に素直に学ぶべきである。
 権力を私物化して法治主義と法の支配を破壊した政権から権力を奪還して「憲法を誠実に順守する政治を確立すること」は、野党共闘の立派な旗印である。
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Twitterの反応ーーー。

ーー以下略ーー

【辻本議員のコメントは、自分らが弱い事を自覚しての発言、一方の小林節慶応大名誉教授は、国民目線での発言で「政権交代を」と発言】
 なにか、強くて熱いものを感じない、辻本議員の話に感じてしまう。
だから、上に民主党時代からの話でのツイートがあるが、全くこの通りであろう。
 立憲民主党は原点に戻る必要がある。
「頑なに守る、反自民」の心意気がひつようだと感じる。
これは、立憲民主党の代表や執行部や1人ひとりの議員にかかる。
 立憲民主党としての、「大きなイデオロギー」を感じないのだ。
その党の旗印である。
 なにか、バラバラであるようにわたしには写ってしまう。
まあ、何よりも「熱意」が大切であろう。

【自民党はかつての保守本流ではない、右翼政党に変わった】
 日本政治は、2大政党ではないが、戦後は、明らかに高度成長期があり、それが終わり、安定経済国になり、GDPでも米国に継ぐ2位G7に長く入っていた。
 ところが、今では、GDPは中国に抜かれ、3位になっている。
だが、日本の1人当たりGDPは、2020年時点では3万9890ドル(約452万円)と、韓国を25%、台湾を42%上回っていた。しかし、その後の数値を試算すると、2025年までに韓国は年6%増、台湾は年8.4%増であるのに対し、日本は年2%と伸びが鈍化している。
 このままいけば、日本の1人当たりGDPは、2027年に韓国、2028年には台湾に抜かれるのは間違いないとBBT大学院・大前研一学長は予測している。(5,6年後に日本の1人当たりGDPは、韓国と台湾に抜かれる BBTスクール 大前研一学長 2022年6月21日)

 G7でも、経済では暫くは「経済大国」で上のランクされていたが、今ではG20でも、国民一人当たりの年収は上がっていないのは、日本だけでマイナスになり、24位にランクされている。

▼名目平均年間賃金の変化

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【戦後の日本政治は、自民党に偏っていた。自民党は保守で日本人に強い「安定してる」で人気がある。しかし、今の自民は保守本流ではない】
 それにしても、1955年に自民党結成して67年にもなる。
このうちで、非自民政権だったのは、細川政権8カ月・羽田政権2カ月・民主党政権3年のみである。
 あとの63年は自社さ含めて自民政権。 民主主義国家でこれだけ長期に亘って「1党支配」が続く国って他にどこかあるのか。
 日本は2大政党ではない。これが、弊害となっているのは言うまでもないが、今回のように、長期政権を握っていると「旧統一教会との関係」のように、いろいろな団体が「権力にすり寄ってくる」からこういうことが起きる。 旧統一教会の問題は、選挙まで加担してるので、「民主主義国家」としてのあり方が問われて当然であろう。

【小泉政権➠安倍政権で大きく変貌した自民党の悪党さ!】
 小泉政権で官房長官をやっていたのが安倍氏である。彼はこのとき、「自分が総理なら・・。」と学んだはず。
 小泉政権で日本は「規制緩和」で大きく変わった。竹中平蔵も閣僚までして、既存の日本のシステムを変えた。
 雇用者を非正規雇用にして契約社員を増やした。この結果、労働組合も骨抜きにされたのだ。
 地方では、大店法規制が緩和されて大手が地方に進出して既存の商業が全くダメになっている。
そして、安倍政権だが・・。
 これが、端的に言えば、「国家を私物化」できるような環境にして、好き放題の事をやってきたのだ。
 消費増税2回に分けて、2回も実施している。
普通なら、それこそ「政権交代」するような大きなことであるが、それは、すべて、マスコミが国民をプロパガンダして騙したからである。
「政治家が国民を騙す」っていうのは、今のロシアのようである。
「民主主義国家」と言っても、実際は安倍氏は「独裁国家」であった。
深掘りすれば、いくらでも出てくる。
 ここで発言しても「犬の遠吠え」にもならない・・。残念である。

#政権交代 #立憲民主党 #野党共闘 #イデオロギーを示せ #悪党をこのままにしてはならない #選挙  #
 
 

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