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「これが野党だ!」国会予算決議投票 「レッポッチの予算でいいのか!」 山本太郎氏ら3議員、予算案の採決時に怒り!本会議壇上で予算案に抗議⏩危機下の今こそ、国民の命と暮らしを支えるために、れいわ新選組の彼ら訴える「積極財政」が必要だ 自民党が「懲罰動議検討」だと!?

【「これが野党だ!」国会予算決議投票 「レッポッチの予算でいいのか!」 山本太郎氏ら3議員、予算案の採決時に怒り!本会議壇上で予算案に抗議⏩危機下の今こそ、国民の命と暮らしを支えるために、れいわ新選組の彼ら訴える「積極財政」が必要だ 自民党が「懲罰動議検討」だと?】
 きのう2月22日の国会本会議で行われた新年度・令和4年度予算案の採決時に、れいわ新撰組の山本太郎代表氏らが、投票前に壇上で抗議発言を行った。 
 大石議員は採決の投票で並んでいる時に「このままの予算案でいいのですか!?」「最後の賃上げ、国費が4分の1になっているじゃないですか!」「この国会の茶番に抗議します!反対!」と叫び、国会が騒然とする中で予算案に反対すると表明。 更に続いて山本太郎代表も「自民公明は少数会派をないがしろにしている!これポッチの予算案で市民を救えるか!一律給付をしろ!」などと発言し、与党議員から怒号が飛び交う中での投票を行った。
 これに、対して少数意見も認めて来なかった自公政権は自民国対幹部は「ああいった行為は国会の権威に関わる。許せない」と憤り、「懲罰動議検討」に入ったらしいが、いまの「茶番の国会」に権威も何もないだろう。予算委員会の質疑時間、立憲がれいわに譲ってくれようとしていたところを邪魔して、少数政党の声すら聞かない国会にそもそも権威などない。
 これら、一連の発言はネット上でも #山本太郎  が大きなタグになり話題となり、今でも炎上している。
山本太郎代表や大石あきこ議員に称賛や賛同の声が飛び交っている。ひさしぶりに見た光景だが、まさに「これが野党」の姿ではないか。
 この一方で、「国民民主党」は「予算案に賛成」を証明したが、これは、異例中の異例である。 国民民主党はもはや与党になったのか。

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【「このままの予算でいいのか!」 山本太郎氏ら3議員、本会議壇上で予算案に1分間抗議 東京新聞 2022年2月22日】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/161806
 22日の衆院本会議で、れいわ新選組の山本太郎代表と大石晃子、多ケ谷亮の両衆院議員が投票のために登壇した際、約1分間にわたり、「このままの予算でいいのか」「これで困っている人を救えるか」などと訴え、議場が一時騒然とした。
 ◆れいわは直接質問も討論もできず
 衆参で計5議員が所属するれいわは、少数会派のため、岸田文雄首相に直接質問できる予算委員会に委員の割り当てがない。首相が出席した18日の予算委では、立憲民主党の協力を得て、大石氏の質問時間を確保しようとしたが、与党の反対で実現しなかった。
 主要会派には予算案などの採決前、本会議で賛否を訴える「討論」の機会があるが、本会議の運営を協議する議院運営委員会にも委員の割り当てがないれいわは、討論もできなかった。
 山本氏は22日の会見で、本会議場での行為について「予算審議が行われてきたが、れいわに発言の機会は一度もなかった。自分たちの思いを表す機会にした」と説明した。


そこで出てきた産経新聞ーー。
【自民、本会議壇上で叫んだ山本氏らに懲罰動議検討 産経新聞2022/2/22 18:43】
https://www.sankei.com/article/20220222-MYWCUPCONNLE7FW4A4WJB6WO3Q/

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 衆院本会議で壇上から令和4年度予算案に抗議したれいわ新選組の山本太郎代表らについて、自民党として懲罰動議の提出も検討していく考えを伝えた。佐藤氏も理解を示したという。会談後、高木氏が国会内で記者団に明らかにした。
 自民国対幹部は「ああいった行為は国会の権威に関わる。許せない」と憤った。
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Twitterの反応ーー。


ーー以下略ーー

【本会議で、こうした野党の迫力をしばらくぶりに見た。野党のこんな元気がなくてどうるのか】
 これまで、自公政権は「自分たちが都合が悪い時」は、国会開催を拒んできたではないか。 さすがに来年度予算は今、決めないとまずいから「出したのだ」この歳、立憲民主党など野党は、ただ、黙々と反対票を投票するだけで、目立ったれいわ新選組のような、壇上での抗議などしていない。
 れいわ新選組の各議員のこうした手法は、古くからあり、そもそも、「予算委員会」で、立憲民主党の時間をもらって質疑しようとしたが、自公はしれも認めなかった。 これは、恐らく「コロナ禍の中で減額しているから、国民軽視の予算案を指摘されては困る」という背景があるだろう。
 民主主義とは、少数意見でも取り上げ、検討する事にある。
これを、壇上で発言することは以前からの「野党として当然の手法」ではないか。

【自民党も、セコくなっている。たった衆参両院で5人しかいないれいわ新選組のこんな囁かな訴えを「懲罰動議」とはケツの穴が小さい】
 自公政権は、大与党ではないか。 こんな事に目くじらを立てるなんて、どうかしている。
 山本太郎氏の「25年間の不況とコロナ禍、物価高に対して、先ず一律給付金を出して、手持ちのお金が有るという安心感を与えて欲しい」という、国民目線の訴えが、本質をついているから、マズイと思ったのは間違いない。
 また、この「れいわ新選組」の行為をパフォーマンスと揶揄する一部メディア等があるが、「庶民の命と暮らしを守る」っていう強い思想を持った集団が山本太郎氏やれいわ新選組 なのに、それを、揶揄するような指摘は完全な的外れでしかない。
 自民党が野党だった時を思い出して見ろといいたくなる。

【2年以上続くコロナ緊急時こそ、「国民の命と暮らしを守る」のが政府の義務。 その予算が昨年よりも減額されている予算こそ問題だろうが!】

 しかも、もはや、25年も続くデフレで景気を作ったもの小泉以降の自民党である。この30年でG7の諸外国ではありえない異常な下落である。いまこそ、積極財政をして景気を良くして、国民の所得を上げる必要がある。
 円建て国債で破綻しない国債であるのだ。今こそ、大規模な国債発行で「財政出動」をして景気回復しなけばならない。
まずは、「消費税ゼロ」と「社会保険料の減免」しなけば、国民の生活が破綻するのは確実である。
2022年2月9日の衆議院・内閣委員会での発言の機会が唯一あったれいわ新選組である。与えられた時間はわずか15分だけであるーー。
これが、国民目線であることは言うまでもない。

#れいわ新選組 #国会 #政治  
【【Live】山本太郎の国会質問!衆議院・内閣委員会(2022年2月9日)】

これを、2分にまとめたツイートは以下の通りー。

【山本太郎氏:「一刻も早く、この政治状況が変わらなきゃ、失われる命が増えていくばかりだ」】
 コロナ禍によって、「市民の貧困者の現実を熟知している山本太郎議員」と国会内から出たことのない、自民党の山際経済再生担当相の答弁では、喰違ある。 真剣味が違いが際立っただけではない、山際氏の答弁は山本氏の国民の本当に困っている目線での質問なのに、一般論でしかのべない。完全に逃げているのだ。
さらに、山本氏が「山際大臣、このコロナの感染爆発をずっと「想定内だ」って言ってるんですよ。想定内って言っておきながら、それに対しての備えができていなかったから保健所パンクしてるんでしょ。病院、破綻してるんでしょ。食料届いてないんでしょ。」と困窮してる人達のことを救おうと必死だった。

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山際大臣は、この切羽詰まった状況を「想定内」としていることに、全く国民の今の貧困状況を対して無知である。
 これは、憲法の「最低限の生活の権利」をも、無視している。
国会議員は、アグラをかいていてはいけない。 常日頃、こうした困窮した人に目をくばらなけばならない。それこそが、国会議員の役目である。
 経団連のような、大きな組織だけを見てるからこんなことになる。
「国民の生命や暮らし」をみるなら今、緊急度が高いのは、誰がみても大きな企業ではない。ほんとに困っている国民に目を向けるのが、議員の役目ではないのか。

 質疑後の会見で山本氏はーー政府の答弁を「完全に塩対応ですね」と批判した上で「一刻も早く、この政治状況が変わらなきゃ、失われる命が増えていくばかりだ」と強調している。同感である。
小泉政権から安倍政権などは「国民軽視」であり、特に貧困層は切り捨てる政治であった。その本質は何も変わっていない。

#山本太郎 #れいわ新選組 #来年度予算 #壇上で発言 #小さな声を国会で #国民の生命と暮らし  



 



 

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