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大阪に7年住んだから、タイガースと藤浪晋太郎の躍進が感慨深い

私は愛媛県の最南端という僻地の中の僻地で育ったから物心ついた時にはジャイアンツファンだった。日本テレビの作戦にまんまとハマった(笑)。

全盛期の王さんすごかった!

2013年夏から丸々7年間は単身赴任で東大阪市布施に住みました。色々と癖になるいい街でしたw


住んでいたベランダからの風景。高いビルはあべのハルカス。雲が日本地図(本州と四国)に見える不思議な光景

またしても前置きが長い(笑)

大阪に7年もいると阪神タイガースに愛着ができます。いや確実に。

先日亡くなった横田選手いい選手だった。スターになるはずだったのに残念です😢。中谷選手と江越選手もすごくいい選手だと思っていた。大人しい引っ込み思案なかんじだったから、監督さんが辛抱強く使って成功体験を重ねたら今頃は大打者だったかもしれない。平成の大エース斎藤雅樹投手を藤田監督がうまく覚醒させたように。残念ながらめぐり合わせが悪かったかな。

当時から阪神タイガースは戦力的に充実していて、本当は毎年優勝できるぐらい強いのではと思っていました。でもなんか選手起用や作戦が監督さんの好みに偏って活かしてないなあといつも感じていましたね。

それと大山選手の三振や藤浪晋太郎投手のフォアボールの時の球場全体にひびく「あ~~~~っ!」という大きなため息・嘆き。あれはやめてあげて欲しいと思っていた。テレビでそう感じるから、現地で聞いている選手本人は相当キツイのではと。それが気にならない選手はいいけど、気持ちの優しい選手には、大成するまでは観客も我慢してあげて欲しいと思います。

それにしてもタイガースファンの方、今年は最高ですね!!いい選手達に優秀な監督だから本当に強い。ちょっと羨ましい(笑)。

そして藤浪晋太郎投手。

前も書きましたが、野球テレビ観戦歴50年を超える私の目からみて、プロ入り1年目の時から大谷翔平選手は史上最高のバッター、藤浪晋太郎投手は史上最高のピッチャーと感じていました。藤浪晋太郎投手の場合は、技術的には分かりませんが、とにかく打ちにくそうなフォームと威力と球筋だと。

でも藤浪晋太郎投手は、途中から頻繁にノーコン病が顔を出してうまくいかなくなりました。私は悪口ではないけど監督さんが合ってないと思っていました。3年間の輩系監督と4年間のヤンキー系監督とです。悪口ではないんですよ(笑)。藤浪晋太郎投手こそ斎藤雅樹投手の時のように気分良くノビノビと、それでいて意気に感じることで成長すると。もちろん技術に長けたコーチも必要です。

そしてメジャーでは、藤浪晋太郎投手の特性を理解した監督とコーチに巡り合い、最初はメタメタだったけど、本来の力を発揮できるようになってからは、ある意味メジャーリーグを席捲しています。途中強豪チームにトレードされてもいい監督とコーチがいるんだろうと思います。

「私の目に狂いは無かった」とほくそ笑みつつ(笑)、長かったけど本当に良かったなあと。

あらゆるものから解き放たれた藤浪晋太郎投手の雄姿⇩

今やリリーフ投手とはいえ、大谷翔平選手を超えてメジャーリーグ剛球投手トップ5に君臨しています。ひょっとしたらこのままワールドシリーズまで突き進んでいくかもしれません。

タイガースファンの方も自分のことのように嬉しいのではないでしょうか?

来年今よりもう少しコントロールに自信ができ(というか取り戻し)、もう少しスプリット(落ちるボール)に鋭さができれば、メジャートップクラスのリリーフ投手になるのではないかと楽しみです。本当は先発で活躍して日本人初の20勝投手になって欲しいのですが(それだけのポテンシャルがあるはず)・・・

今年初めに書いた記事です⇩この時の願望が当たりつつあるかなw

https://note.com/sasanan/n/ncc43455670a1

以上最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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