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大谷翔平選手の会見の時のインタビューが残念に思えたこと

大谷翔平選手の帰国時の会見について各インタビュアーの質問 明らかに酷くなかったか?私はイライラして聞いていられなかった。大谷翔平選手、申し訳ございませんって感じで。

まず大谷翔平選手に対するリスペクトが少ない、少なすぎる。せめて「毎日楽しませてくれてありがとう」、私なら「毎日生きる糧を与えてくれてありがとう」(笑)。そのぐらい何百万人かの日本人、全世界では数千万人?が生き甲斐に感じたことだろう。それを代表している自覚がインタビュアーには欲しかった。

次に質問のレベルがかなり低いこと。いつも思うが、上層部から「野球を良く知らない人にも理解できることしか聞いてはダメだ」と命令されているのか?日本のインタビュアーは素人を代表しているのか?インタビュアーがろくに勉強・下調べしていないことも良く分かるし、「その時の気持ち」ばかり聞くワンパターン。これだといつまでたってもスポーツ選手を正当に評価できる日本人は少ないままだ。何人かは専門的なことを聞いてもいい「シーズン途中から高速シンカー(ツーシーム)を使い始めて決め球にまでできた変化をどうやって成し遂げたのか?」とか。スポーツに関わるマスコミの方には、視聴者のレベルもアップさせる責務があると思う。視聴者・国民はいつまでも素人で無知のままの方が視聴率・部数が稼げると思っている人がいるとしたら、それこそが日本を没落させている原因の一つである・・・・と大袈裟に考えたくなる(笑)。

そして選手を困らせる丸投げ質問のオンパレード。紳士の中の紳士である大谷翔平選手も、さすがに「何でそんな聞き方しかできないのかな?」と残念な気持ちになったのではないだろうか。

それと選手が嬉しくなる質問は用意しないのか?別に胡麻をする必要は無いが、前代未聞の偉業を成し遂げさらに進化を目指している大谷翔平選手のモチベーションをアップできることは何か、事前に頭をひねって考えていいのではないか?

以上文句ばかりですみません。

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