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Apple WatchをやめてG-SHOCKを使って変わったこと。

みなさんこんにちは。
笹本康貴(ささもとこうき)です。

今回は、アナログ時計の良さについてのお話です。

先日3年間愛用していたApple Watchを身につけることを辞めたお話をしました。これからApple Watchを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Apple Watchの代わりに、最近は『アナログ時計』を身につけています。中でも高校生ぶりにG-SHOCKを愛用しています。G-SHOCKを使っている理由は、単純に時計の中でも安価なことと、デザインが豊富でオシャレなので選びました。使用している時計はこちら。

3年ぶりに『アナログ時計』に戻してみて思ったことを今回は2つお話します。

”便利さ”を見失っていた

まず改めてアナログ時計を使用して気づいたことは、世の中がどんどん便利になりすぎて「その便利さ」を見失っていたことです。

2007年頃にiPhoneが日本に普及しはじめ、そこからどんどんスマートフォンを使用することが一般的になり、私たちは「電話」ではなく「インターネット」を常に持ち歩くようになりました。

そこからSNSが普及し「スマホ中毒」と言われるくらい家にいても移動中でも肌身離さずスマホを手にする日々に変わりました。

最近では「IoT」が浸透しはじめ、多くのモノがインターネットと繋がり「スマートホーム化」が普及したり、電子決済やデリバリーサービスが一気に加速して普及しています。

これらのように日々とてつもないスピードで時代が進化している中で、私は自然とこれまで「Apple Watch」を身につけ、インターネットを手に持つだけではなく、腕にまで巻いていました。

これが悪いことだとは思いませんが、気付けばインターネットに生活を支配されていたことにアナログ時計を身につけはじめて改めて気がつきました。

”大事なこと”は何か?

『インターネットに生活を支配されていた』と少し大袈裟な表現をしましたが、人によっては心当たりがあるのではないでしょうか?

正直、私はApple Watchを手放し『不便』と思ったこともありました。

▼Apple Watchを手放し不便になったこと

・電子決済が使いづらくなった
・Suicaが使いづらくなった
・通知に気づきにくくなった
・運動消費量が計測できなくなった
・Mapが使えなくなった(Apple Watchにて) など

これらのように『不便』と思う節もありますが、一方で手放してよかったと思うこともあります。

▼Apple Watchを手放してよかったこと

・通知を気にしなくなった(会話に集中出来る)
・スマホを見る機会が減った(通知回数が減ったので)
・電子決済はPayPayに集約できた など

要は、今まで「便利だな」「必要だな」と思っていたことが、実際に無くしてみるとそこまで「必要ではない」ことに気づくことが出来ました。

今回は、Apple Watchを一例に話しましたが、今の時代急速に世の中が便利になっている中で他にも当てはまることが多くありそうです。

だからこそ、日常において触れているモノ(デバイスやサービスや情報など)を改めて「自分にとって必要なのか?」「効果的なのか?」を振り返る時間を確保することが大事なのではないでしょうか?

定期的に立ち止まり、見返し、そして前進する習慣をこれからも大事にしていきたいと思います。

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笹本康貴(ささもとこうき)

1992年生まれ 千葉県出身
2016年 法政大学 卒業、新卒としてサイバーエージェントグループ会社に入社。新規営業として大手飲料・食品メーカーにウェブ広告媒体の販売並びに、小売店に対する店舗集客ソリューションの提供に従事。
2019年 マーケティング戦略策定を主軸に独立。
2021年 re株式会社を設立し、現在に至る。

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