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1日の終わりに日記を書く。日記を通して自分の心と向き合う習慣をつける。

みなさんこんにちは。
笹本康貴(ささもとこうき)です。

今回は、コラムとして日記の大事さをお話します。

最近仕事の中で、「人は環境の生き物だな」と感じることが多々ありました。誰と一緒に仕事をするか?普段どんなサービスに触れているのか?どんな仕事をしているのか?などで、その人の「価値観」に大きく影響をしています。

では、その「環境」をどのように選べばいいのか?と言われるとこれまた中々難しく、事前に自分で特定の環境を知り選択するパターンもあれば、特定の環境に身を置いて自分に適しているか否かが分かるパターンもあります。何が言いたいかと言うと、環境に人は流されやすいし染まりやすいからこそ、自分の判断基準をしっかり持ち常に明確にし続ける必要があるということです。

自分の「判断基準」とは、特定の事項に対して「好き/嫌い」「得意/不得意」など、自分の感情と向き合い意思決定するためのレバーを設けることです。

そんな感情に日々向き合う努力が必要だと、最近改めて気づきました。

それは、誰しも日々仕事やプライベートにおいてやるべきことがあり、毎日それらをこなすだけで精一杯になりがちで、気づいたら各事象において自分の感情がすっぽり抜けている時があるからです。(※「やらなきゃいけないからやりました」のような機会的な生活で終わりがち。)

私はこの状況が4月に起こりまして、このままだと自分の感情が迷走すると感じ、打開策として毎晩寝る前に「日記」をつけることにしました。日記で記載する項目はこちらです。

▼毎日の「日記」
・頻度:毎日寝る前
・項目:
 1日の中での気づきを3つ箇条書きする
 それら3つに関するエピソード、その他書き留めたいことを書く

日記を書く上で大事なことは、「自分の感情に嘘をつかないこと」です。喜怒哀楽全て感じたままに残すことを意識しており、誰かに見せるものではないからこそ、素直に正直に記載するようにしてます。

日記を書き始めて約2週間ほど経ちますが、かなり良い感じです。「今日はこんな良いことがあった」「●●さんからこんなことをして頂いて感謝」「▲▲さんのこういう発言に嫌気がさした」など、少し生々しいですがとにかく正直に記載します。

正直に感情を書き留めることで、「●●の事象に対して、自分は▲▲な感情を抱くのか。その理由は■■だからだ。」と自己理解が進むようになりました。自分の感情の”癖”を把握することで、毎晩日記を通じて「今の自分はモチベーションが高いな」とか「最近気分が落ちている理由は、これが原因だな〜」と捉えることが出来るようになります。

日々、毎日が忙殺されがちな方は、是非寝る前の10分間日記をつけることをオススメします。ちなみに私はiPadのアプリの「GoodNotes 5」にて日記をつけてます。

自分の感情に正直に向き合うことは大事ですね。


キャリア相談も受け付けてます。

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笹本康貴(ささもとこうき)

1992年生まれ 千葉県出身
2016年 法政大学 卒業、新卒としてサイバーエージェントグループ会社に入社。新規営業として大手飲料・食品メーカーにウェブ広告媒体の販売並びに、小売店に対する店舗集客ソリューションの提供に従事。
2019年 マーケティング戦略策定を主軸に独立。
2021年 re株式会社を設立し、現在に至る。

◆Twitter
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◆Instagram
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