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社会人がValorantをやった方が良い3つの理由 ①つ目

デデンデデーン!!!

ACE!!!

名も無き仲間 「ナイス!! ジェットさん!!!」

その音すべてに僕の鼓動は高鳴り、胸躍る



Valorantで1ラウンドで5人すべての敵を倒したとき(ACE)になる演出である。
そこに社会的意義はない。
だがしかし、私にとっては深い意味がある。脳汁ドバドバである。

Valorantは銃と超能力を駆使した5vs5のFPS(ファーストパーソンシューティングゲーム)だ。詳細は割愛するが、スパイクの爆破、解除もしくは敵を全滅させることが勝利条件であり、13ラウンド先取の戦いである。
基本的に同じ実力帯の人とマッチをするため、1ラウンドで5名すべての敵プレイヤーを倒すこと(ACE)は難しい。なので、嬉しい。

著者は30代社会人男性であり、FPS初心者だ。
2024年4月からValorantに向き合い、一喜一憂しながらプレイをしている。
今回は、筆者の経験を基に、社会人にValorantをおすすめしたい理由を考えていきたい。30歳がゲームなんて、、という読者の方々、私も同感です。

理由① スマーフ=社会の縮図

みなさん、スマーフというのをご存じだろうか?
「スマーフ」とは、実力がある獣がサブのアカウントを作り、低実力者や初心者を狩ることを言う。
仲間にスマーフがいれば勝つし、いなければ負ける。
そんな世界が低実力帯では、広がっている。

私はこの現象はビジネスの現場にも置き換えられると考える。30代、油が乗っている社会人だが、新卒社員の時を思い出してみる。社会人となれば、新卒やベテラン社員の垣根は関係ない。運が良く、ビジネスが上手くいくこともあれば、運が悪く、うまくいかないときもある。もちろん戦う土俵は違えど、ビジネスでは、理不尽なほどに強い敵と対峙しないといけないのだ。自分の実力に見合った土俵を選べるほど環境は甘くないのである。でもその中でも勝つ方法を必死に考えていかない。諦めと抗い、まさにビジネスを体現している。諦めと抗いのメンタルバランスをValorantでは身につけることが出来るのではないだろうか?
 
私はスマーフを許容しているのではない。「今できることは抗いだけだ」と言いたい。ちなみに筆者はまだブロンズ帯であり、日々、スマーフと対峙している。まさに新米ビジネスパーソンがボコボコにされている状態と一緒である。だが日々、抗っている。

残りの2つの理由についても近日、ご紹介したい。

ちなみに筆者は、Valorant大好き人間である。

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