会社に行くと自分自身を見失う
会社へ行くと初心を忘れる
会社へ行くと大事にしている感覚を掴めなくなる
人と話しているとほかの人の目が気になり、気になると八方美人欲求が加速していく
この人と話したい。だからこの人に話しかける
それで終わらせることが出来ず、それ以外の人間にも話しかける。話しかけねばならない。そんな強迫的思考にかられる
多少のコミュニケーションは取った方がいい。でも、わざわざ作りすぎなくてもいい。思考がロックされて、コミュニケーションをとろうと努める。
一度立ち止まり、大事にしている感覚を掴もうとすることができない
大事にしている感覚とは自律神経が乱れていないか
姿勢や呼吸に意識を向け、自分の状態が今どれくらいか、余裕がなくなっていないか、一度リラックスさせる時間が必要になってくる
そうしないと、私はすぐに心が乱れる
ちょっとしたことを過度に気にして、脳のリソースを奪われ、呼吸が浅くなり、ドライアイと乱視が加速し、頭痛が始まり、とても人とリラックスして会話なんてできなくなる
会社へ行き他者と本音で向き合っているほど、自分の思い切った発言や、他者から言われた発言の意図、それに対するリアクションについてあれこれ思案し思いを巡らせる
結果、会社へ行くと新たな悩み事や考えることが発生しそれらに注力する。仕事終わりはすっかり心も体もくたびれている。
10月から11月にかけて、うまくいっていたことで自信がつき、初心に帰ることを忘れた私は朝から晩まで生産的行動に努め、何か不安なことが生まれたも頭を常に回転させることでマイナス思考を飛ばした
次第に寝れなくなり、内臓が悲鳴を上げ、頭が働かなくなり、改善したくても体がついてこない、急激な消耗
頭はロックされてるような感じ
明らかに自律神経失調症が悪化している
「交感神経が優位になっている」ことを自覚することが出来た
それも一日中である
どうりで髪もハリコシが失われ、抜け毛が酷いわけだ
これまでの人生で一番毛量がなかった
そこから副交感神経が優位になる行動に努めた
食べ過ぎない
ゆっくり動く
ゆっくり食べる(冷たいもの、辛いもの、脂っこいものを控える)
フッと無になる瞬間を作る、気づいたときに
発生した感情、思考、悩みや思いを[認める、許す、褒める]
「まいいや」と丁寧に生活することを放棄し、適当に生きた。ティッシュなどのゴミはすぐにゴミ箱に捨てずに放置し、乾いた服もそのままにしてやった。家事はゆっくりマイペースに、自分に多くを求めない
曖昧を認めて許した
そうして整理整頓を度外視してから、少しずつ回復していった
ただし、潰れてゴミになっているうちは、自立できているとはいえない
これを整える術を身につけていきたい
私ならできるはずだ