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子どものおしゃべり その場で録音にはApple Watchのボイスメモがおすすめ!吃音記録にも◎

子どものおしゃべり、とてもかわいいですよね。

長男は3歳なので、空想交じりのおしゃべりをしてくれます。
また、適当なメロディーをつけて即興で歌ってくれることもあります。

覚えておきたい!記録に残しておきたい!
でもスマホでビデオを起動すると、構えられてしまったり
料理中や赤ちゃんのお世話で手元にスマホが無い時もありますよね。

そんな時、Apple Watchにボイスメモを設定することをおすすめしたいです。

時計で録音?
はい、できます。

設定方法

①iPhoneのWatchアプリ を開きます。
②マイ文字盤の編集 から、好きな文字盤を選びます。
(私はモジュラーが好きです)
③コンプリケーション から、「ボイスメモ」を設定します。
※コンプリケーションの位置によっては選択できないかもしれません。そのあたり詳しくないのでよくわからず申し訳ないです。

設定後はこんな感じです。
あとは、録音したいタイミングでボイスメモのマークをタップするだけ!
録音が始まります。

おすすめポイント


①子どもに気づかれず録音開始できる
変に意識させず自然な様子を録音できます。

②iphoneアプリのボイスメモと同期している
後からiphone上でタイトルを変更したり、削除・編集ができます。

私はそこからgoogleドライブにアップして管理しています(もはや趣味ですね)。

③腕時計なので常に身に着けている
スマホが手元に無い!とタイミングを逃すことがありません。


私の活用方法~吃音の記録~

私が手元ですぐ子どものおしゃべりを録音したいと思ったきっかけは、長男の吃音です。

ふと気づいたころから吃音が目立つようになり、先日支援センターの言語聴覚士の先生に一度診て頂く機会がありました。
せっかく診て頂くのだからと音声の録音をいくつか用意しておきたいと思ったものの、こちらがスマホを構えているときには吃音が出ない。あ、今だ!と思った時にはスマホが手元に無い。

どうしたものか困ってしまいましたが、ある時ふと
「そうだ、Apple Watchならいつも身に着けているから、これで録音しよう」と思い至ったわけです。灯台下暗しですね。

そんなこんなで臨んだ面談ですが、なぜか数日前から調子が良くてまったく吃音が出ず!
先生も拍子抜けされていましたが、いえいえいつもはこうなんです、と録音を聞いて頂くことができました。録音しておいて良かった!

(ちなみに・・・その後2か月は吃音が出ていません。幼児の場合、数か月単位で症状がでたり治まったりするようなので、今は様子を見ています)

どなたかの参考になれば嬉しいです。

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