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アイビー経営者からの教え

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アイビーとは?・・アメリカの有名8大学の総称。日本ではそれを模倣したアイビーファッションが1960年から市民に流行し、その風俗を作った会社がVANであり、石津健介先生であった。 … もっと読む
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#ファッション

”アイビー経営者からの教え” ボタンダウンと哲学 〜「何をやらないかが大切。」〜

8年近く師事した鳴り物入りの経営者の言葉と思想を紹介していきます。 まずは事あるごとに聞…

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”アイビー経営者からの教え” ボタンダウンと哲学 〜学校のような会社を作りたい〜

これもよく仰っていました。石津謙介先生からしてそのような思想だったらしいです。 学びがあ…

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”アイビー経営者からの教え” ボタンダウンと哲学 〜大切な人とその順番〜

前社は上場しなかったので、あくまでオーナーである会長と奥様である社長が株のほとんどを持っ…

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”アイビー経営者からの教え” ~「私を失敗のGoogleと思ってください」~

会長自身、当時(1970年頃)最大規模の倒産を経験し、またその後の会社も計4社の倒産を経験…

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”アイビー経営者からの教え” 〜「顔の見える経営」の意味〜

日本の経営者への一般の人からの信頼度が、先進国最下位レベルのことはご存知ですか? それは…

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”アイビー経営者からの教え” 〜いつ調べるか??いつ学ぶか??〜

私自身、大変チームメーとの協力に恵まれていたのですが、 調査・計画・勉強して活動・思考の…

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”アイビー経営者からの教え” 〜クレーム対応はTOPの仕事〜

割と早い段階で、会長自ら対応されることも多かったと記憶しています。 今振り返るとどれだけ安心感があったか・・・ 担当者を叱責することは、まずありませんでした。 「これはTOPの仕事だ」とよく言っていました。 確かに、大切な社員の時間を無駄に使うくらいなら、 「本当に申し訳なかった」 「もう来なくて良いです」 と言える会長が1分の電話で済ませた方が確かに良いでしょう。 とはいえそこまで大事に至るクレームは年に3回くらいで、多くはSV(店舗統括の方)が対応してくださいまし