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西洋占星術で子供と親の性格の違いを活かしていこう★

私の子供は小学生です。長い長い夏休みも、もうすぐ終わりそうなこの頃。だんだん学校への不満を口にだすようになってきました。
わかるんですよ。大人だって長い休みの後は仕事も家事もしたくありません。子供は約一か月半くらい休んでいたんですから尚更ですよね。

しかし親としては、もっと成長を見せてほしいし、ぐずぐず言っていないで気持ちを切り替えてほしいと思ってしまうんです。
だって周りの子たちはそんな事言っていないし(確認できた子だけですけどね。)、私自身が子供と同じ年の時は弱音なんて吐かなかった。
と、モヤモヤしていたのです。

そんな時に「じゃあ自分の大好きな西洋占星術で見てみたらいいんじゃない?」と頭の中で声がしました。
趣味が高じて実際に鑑定をしているのですが、それは自分の意志で鑑定してほしいと思って依頼してくれている人たちの話。
子供自身にホロスコープを見てもいいか確認してみたらオッケーがでたので鑑定することにしました。

月星座と水星星座の違い

子供はまだ年齢域が「月」です。もう少しで「水星」ですね。
その二つの惑星を比べてみました。

私・月射手座・水星牡羊座
子供・月魚座・水星山羊座

「月」が火と水なんです!正反対のエレメント!
むしろ私の楽観的さ、先の事をあまり心配しない性格は、子供の思慮深さや分け隔てなく優しい性格とは正反対でした。

次に「水星」は火と土です。またもやあまり調和していないエレメント。ドライさが共通点かな。
私はコミュニケーションでも、ひとりでも大丈夫だし、前しか向かないスタイル。
子供は社会性重視パターン。地に足がしっかりついていて初めて行動できるタイプ。

ここまで見てみて思った事。
「私の考え方ってひとりよがりすぎてこわい!」
「子供の考え方の方がよっぽど大人やん!」
でした。

ただ共通点はしっかりとあって、お互い月は柔軟、水星は活動なんです。
根っこのところは頑固ではなく臨機応変さがある。
必要ならば積極的にコミュニケーションをとるし知識も得る。

なので子供には根性論で説き伏せるのではなく、裏付けがとれている正しい知識を教えてあげる。プラス経験を積み重ねていけば自信もついてきて今何をすればいいのか自然にわかっていくはず。
また強さ、よりも優しさや思慮深さにフォーカスする。
そっちのほうが子供の素敵な素質を更に良い方向に伸ばすことができると思いました。

西洋占星術は前向きな気持ちで答えがほしいときに本当に力になってくれると今回の事で改めて実感しました。

長くなってしまった文章を読んでいただき、ありがとうございました♪




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