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なぜこの仕事をするのか

おはようございます。
高校時代は、圧倒的な距離感の近さを醸し出し「絡みが濃ゆい」と言われ続け、今なお憧れた人に憧れですまさずに、その人と仕事をしたいと思ってしまい、相手にはキモがられている佐々木譲崇です。
#本末転倒
#絡みが濃ゆい

「腰痛」で悩んだことある人多いですが、僕もその1人。
僕は、少年時代にサッカーに打ち込み、腰を痛めてしまいました。
そこまで上手くないにも関わらず、痛みを我慢しながらプロになることを夢見ながら毎日を過ごしてある日、夢を諦めるきっかけとなったことが起きます。

それが、高校時代の「交通事故」
サッカー部で小学校から一緒の「のり」と「あいちゃん」とその日も自転車で家に帰ろうとしていました。

学校から出てすぐのくだり坂。
縦一列でその日も下っていく。
坂の中腹、横道からゆっくり大通りに出ようとしてくるワンボックスカー。
『あっなんか横から車出てきそうな感じやな…』
緩やかにブレーキをかけながら下っていく。

車が止まり、安心してブレーキを離した。
その時、狙い定めたかのように突っ込んできた。
突っ込んでくる車がスローに見えながら、身体は宙を舞う。
なぜか俯瞰して見える景色。

『めっちゃいい感じに飛んどるやん』
『地面に着く寸前で受け身取らんと』
#キーパーやっててよかった

「パーン」
見事に受け身に成功。
擦り傷もなく、無傷。
『やっぱり俺天才やん』
#ただのバカです

でも大事には至らなかった。
安堵からか笑いながら歩道に向かう。
「のり」は捻挫や打撲をしてしまったけど、自分は特に何もなかった。
ひどい話だけで、自分は怪我しなくてよかったとその時は思ってしまった。

しかし、そんな自分のことしか考えていない僕には後になってしっぺ返しがきました。
まず最初のしっぺ返し、腰が痛すぎて立てなくなりました。
数日後には立てるようになり、一週間後には部活に復帰しました。
ここで次のしっぺ返し、利き足でボール蹴る時だけ腰に痛みが走り、蹴れなくなっていました。

ボールが蹴れるようになったのは、そこから半年後。
この出来事がプロになることではなく、今への道に歩むことへ舵を切る理由の一つになります。

なぜこの仕事をするのか

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「痛みで悩む人をなくしたい」
「世界一になりたい」
この仕事をやりはじめた理由が、この2つ。

今思うと漠然としすぎていて、何も見えてこないです。
でも、動機なんてこんなもので最初はいいかなと思っています。
小さいエンジンだとしても進むことには間違い無いので。

今後は何かの出来事があり、エンジンを変えないといけないなと思う時がくると思います。
そのままでいるのも、エンジンを変えるのもどちらでもいいと思います。
でもやっぱり進むためのエンジンは少ながらずないといけないと思っています。

僕は今まで色々な人と出会い、色々なことをやってきて自分のやりたいこともブレては戻し、ブレては戻し。
なぜブレるのか。
掘り下げた結果、着地点がないことに気づきました。

「目標は細かく考えた方がいいよ」

これは、誰しもが聞いたことがあると思います。
しかし、これがかなりの弊害だと思っています。
着地点もわからずに目標を考えても、甘い誘いがあったら揺れてしまう。

それはまさに僕。
そうならないためには、まずは着地点を考える。
その着地点に向かうために、何が必要なのかを考える。
考えたら動く。
動いたら分析して次に活かす。

今では、
「世界中の人がありのままの自分を表現できるようにする」
を着地点に一つ一つ今やるべきことをやると決めて、動いています。

これからどんどん面白いことをやっていきます。

では僕からは以上です。

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