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おはようございます。
昨晩友人の「かねもと」と話していて、発信するって大事だよねとなり、そのための環境作りがないと難しいけん作ってしまおうとなったらすぐに行動してしまった佐々木譲崇です。

久しぶりに専門学校時代の友人と話をすると、みんなもがきながらでも進んでいました。
でもやっぱり現状への不満がある。
不満が出るのは、不明瞭な部分があるが故に出てしまう。

不満を言う人が悪いわけではなく、そうなっているシステムに問題がある。
じゃあ、どうすればいいのか。
ここを話し合って決めれる環境にしなければいけない。

変わろうとするときは必ずと言っていいほど、現状維持を望む人がいます。
それが、今までお世話になっていた人であれ、応援してくれていた人であれ進むことを止めようとするのであれば、その人はあなたのファンではありません。
本当のファンであれば、あなたの変化も必ず応援してくれます。
そんな人がいないと言うのであれば、その存在に僕がなります。

しかし、変わっていくために必要不可欠なことが一つあります。
それは、「言語化すること」
自分の考えが不明瞭な状態では、進もうにも進めません。
何も見えない霧の中進むのは、誰だって怖いものです。

今日は、その言語化について話していきます。

思いではなく言葉にする

僕は、新人の「カイ」に常々提供するものは言語化しないといけないと伝えています。
なぜこれを伝えるのかというと、自分の中で明確な意図を持っていない指導は相手の時間とお金を奪う行為になり、全く相手に優しくないからです。
その言語化も簡単なことではありません。

言語化で大切なことが、すぐに事象については触れないということです。
例えば、反り腰だとももの前が硬くなるといったように事象に対して事象を重ねてしまうと、明確な言語化が出来ません。

ではどうすればいいのか。

それは、事象に対して理由をつけるだけです。
先程の話で例えると、反り腰だと、ももの前の筋肉が縮こまるように働いているから硬くなるといったように不変の事実を理由として持ってくる。
これを小さな事柄やっていくとあらゆる事象に対して言語化できるようになります。

言語化はあくまで不明瞭なところを明瞭にするための行為です。
そこから行動するか否かは自分自身の決断です。
行動するのもいいしわかった上で行動しないのもいいことです。
何が悪いということは全くありません。

ただ、不満を思っている時間がもったいない。

それならそれを無くすための行動を取ればいいだけです。

では、僕からは以上です。


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