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影響力を考えれば、変わらないものも変わるようになる

おはようございます。
最近は、福岡の後輩「ナカタ」の成長ぶりが凄すぎてシンプルにお前すごいなと言いまくっている佐々木譲崇です。
#弟弟子

「ナカタ」は、僕が東京にきた三年前から働き始めたのですが、そのころはなんというか何も考えていませんでした。
しかし、クリニックに新設したトレーナー部門の唯一の社員として入社すぐに責任重大なポジションにつきます。

そんなポジションで考えないでいると、「ミス」ばかり。
師匠からその都度注意を受ける。
ここからが「ナカタ」のすごいところ。

注意や指摘を受けたら、まずはそのまま動いてみる。
それをやっていくうちに、今では考えつつ動くことがどんどんできるようになってきています。
入社4年目なのにも関わらず、物事を俯瞰して見えてきている。
本当にすごい。

そんな「ナカタ」にも僕は助けてもらおうと思っているので、直接「ナカタ」に伝えると、

「もちろんです!僕も助けてもらいます!」

この言葉が返ってきます。
気持ちよくて仕方ないです。
そんな「ナカタ」は、アップルやアマゾンでトレーナーとしてやってみたいと言っています。
誰か知っている情報あれば教えてください。
僕は何も知らないけど、少しでも力になりたいので。

「ナカタ」が、ここまで大きく変わった理由の一つに、「影響力」の人が近くにいたということがあります。
そういう人の近くにいれば、影響を強く受け自分自身がそこにいくための行動を取り始める。
つまり、「影響力」ある人の近くにいることは、自分を変えるための必須条件と僕は思います。

これは、身体においても同じことなので、そのことについてお話しします。

身体の影響力

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まず、身体への影響力の大きな順が、脳、内臓、筋肉です。
多くの方が、脳や内臓は考えていないと思うので、割愛して筋肉についてもう少し掘り下げます。

筋肉の中でも影響力の大きな順が、面積が大きい筋肉、面積が小さい筋肉です。
身体の中で面積が大きい筋肉は、ももの前の大腿四頭筋や背中の広背筋など片手で収まらないほど大きな筋肉で、小さな筋肉は、膝の裏の膝窩筋や、肩のローテータカフなどです。

影響力の大きな筋肉が働けば、それだけ骨を動かすように働くので、骨格の矯正に役だったりします。
しかし、ここで問題があります。
働かせたい筋肉が伸びているのか縮まっているのかという問題です。

例えば、腰をそっているからそれを治そうと思った時に、影響力が大きい筋肉がももの裏のハムストリングスという筋肉ですが、この筋肉は伸ばされている状態です。
この筋肉を伸ばすような運動、つまりストレッチがかかるような運動を行うとさらに伸ばされてしまいます。
その結果、腰をもっとそってしまうことに。

それでは、本末転倒ですよね。
じゃあどうするか。
答えは簡単で、筋肉を縮めてあげるということです。
筋肉は縮こまれば、骨を引っ張る力出るので、それを繰り返せば姿勢や骨格の変化が簡単にできます。

しかし、この筋肉の影響力がどの方向に向かってということも考えないといけません。
例えば、ももの前なら骨盤から膝の皿に向かってまっすぐについているので、その方向に向かっての影響力があります。
この筋肉の方向が分かれば、どういう動きを自分が出したいのかによって筋肉の使い方を考えることができます。

そうすれば、骨格変化のためになんのトレーニングをすればいいのかという議論は無くなってきます。
身体の影響力さえ考えられれば、やることなんてなんでもいいんです。
でもその影響力をどうでもいいと考えてしまうと、上手くいくはずありません。

一度無料セミナーでもやってみようと思うのですが、興味があるひとはいますか?
題名については、皆さんが考えてください!
話したいことがありすぎて、何について話すかまとまらないので。

興味があればコメントください!

では、僕からは以上です。

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